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ペンタスが枯れたら復活できる?枯れの原因と対処法、対策や上手な育て方

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ペンタスは、枯れてきても、温かい場所で冬越しさせる、乾かし気味で育てるなどの対策で復活させることができます。

ペンタスを枯れさせないためには以下を注意することを心がけましょう。

  • 肥料切れに気を付ける
  • 水は適度に
  • 適切な置き場
  • 冬越し

ペンタスは意外と栄養がたくさん必要です。また、少し乾燥気味の環境を好みますので水はあまり多く必要ありません。比較的暖かいところを好みますので、日当たりの良い場所で越冬にも気を付けてあげましょう。それぞれ詳しく解説してみました。

この記事では、

  • ペンタスが枯れたら復活できる?原因と対処法や対策とは
  • ペンタスに注意してあげたい病気や害虫とは
  • ペンタスを枯れさせない上手な育て方
  • ペンタスの枯れる原因と対処法
  • あらためて知りたいペンタスのこと
  • ペンタスの種の収穫と保存方法
  • ペンタスの育て方に必要な土や水や日光の条件とは
  • ペンタスの栽培期間と花の特徴
  • ペンタスの育て方のポイントと、初心者でもできる栽培方法

といった内容を紹介していますので、この記事を読み終わるとペンタスを育てる上で必要な知識は全て身につきますよ!

ペンタスを育ててみたいと思っている方、枯れさせてしまった方などは最後まで読んでいただくと上手に育てるポイントを見つけられると思います!

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ペンタスが枯れたら復活できる?原因と対処法や対策とは

ペンタスは、枯れてきてもその原因を取り除いてあげる事で復活する場合があります。

具体的には次の方法を試してみて下さい。

  • 温かい場所で冬越しさせる
  • 乾かし気味で育てる

それぞれ、ペンタスの枯れる原因と具体的な手順をご紹介します。

温かい場所で冬越しさせる

ペンタスは耐寒性が低く5~6℃の気温が無いと越冬できません。

そのため、秋から冬にかけて外に出しっぱなしにしていたペンタスが枯れてしまう事があるようです。

長い期間外に出して冷気にさらされ続けたものは完全にダメになっていると思いますが、数日間冷気にさらされてしおれてきてしまったものはまだ復活の見込みがあります。

しおれて完全に枯れてしまった枝や葉は剪定して下さい。

枯れず残った部分だけにして暖かい屋内で水を控えめにして養生しましょう。

まだ復活する体力がペンタスに残っていれば新しい芽が出てきて再生してくれるはずです。

乾かし気味で育てる

水をあげ過ぎるとペンタスの根が根腐れを起こしてしまう事も…。

症状は、株全体がしおれて水の吸いも悪くなり土も湿った状態がずっと続くようになります。

特にペンタスを植えかえたばかりの時に大雨などにさらされ続けると根が呼吸できず弱ってくるようです。

また、夏と同じ頻度での水やりを気温が下がった時期に行うのも要注意。

夏は水の消費量や自然に乾く量も多いので土の湿り気が少ないです。

夏と比べ10℃を下回った環境下では水やり頻度を2倍に伸ばしても良いでしょう。

根腐れによって弱って枯れかけている場合は、土を入れ替えて水を控えめにしてみましょう。

まだ株に体力が残っていれば復活します。

ペンタスに注意してあげたい病気や害虫とは

ペンタスは基本的に病害虫に強い植物ですが、それでも対処すべきものがあります。

それはこちら!

害虫

  • アブラムシ
  • カイガラムシ

アブラムシもカイガラムシも、枝や葉に大量発生して汁を吸って弱らせてしまう害虫です。

特にカイガラムシは、殺虫剤も効かない場合があるので、そのような場合はきちんとカイガラムシに効果があるモノを使ってください。

また、カイガラムシは固いのでただ擦っても落ちません。

殺虫剤を使わず落とす場合は歯ブラシなどで擦ると地面に落とすことができます。

どちらの虫も大量発生すると対処が手作業では追い付かなくなります。

そのため、対応する植物用の殺虫剤を使いましょう。

ホームセンターの植物コーナーに売っていますので対応する虫をよく読んで買ってください。

オススメ商品はこちら♪

住友化学園芸 ベニカベジフルスプレー 1000mL

こちらはカイガラムシにもアブラムシにも効果があるスプレー式の殺虫剤です。

どちらにも効果があるのでペンタスを育てるのであれば一つは持っておくと便利でしょう。

病気

  • 立ち枯れ病
  • 灰色かび病

どちらもカビが原因で起こる病気です。

立ち枯れ病は茎や葉がしおれてきて枯れてしまいます。

灰色カビ病は葉や枝先にカビの黒い点々が出来て、枯れてゆく病気です。

対処方法はどちらも一緒です。

まずカビが元気になる「加湿」環境を治しましょう。

枝が込み入っていたら剪定し、風通しを良くします。

また乾燥した場所に移すと良いでしょう。

病気の症状がある枝や葉は感染を広げるので選定し、処分してください。

カットしたものを庭に残すとそこからまた病気が広がります。

一応、カット後に残った株に殺菌剤をかけておくとさらに良いでしょう。

オススメ商品はこちら!

ダコニール1000フロアブル 250ml

500~1,000倍に薄めて使う殺菌剤です。

こちらも先ほどご紹介した害虫用殺虫剤同様、複数の病気に対応しているので一つあると便利♪

もちろん、灰色かび病と立ち枯れ病に有効なのであると便利です。

ペンタスを枯れさせない上手な育て方

ペンタスを枯れさせない育て方のポイントをまとめてみました。

それぞれに注意して長い間ペンタスを元気に保ちましょう。

ペンタスを枯れさせないポイント

  • 肥料切れに気を付ける
  • 水は適度に
  • 適切な置き場
  • 冬越し

肥料切れに気を付ける

ペンタスに限らず花を長い間つける植物はその分エネルギーを花に持っていかれるため株に栄養が必要になります。

そのため、ペンタスには定期的に追肥を行いましょう。

方法は2週間に1度程度液肥を与えて下さい。

基本的に液肥だけで十分です。

この肥料がオススメです。

ハイポネックス 原液 ~Newレイシオ~ 800ml

花の付きが良くなることを謳った液肥です。

ペンタスに使うには500倍希釈して使うと良いでしょう。

この肥料は花壇の花以外にも、樹木、下草など他の植物にも幅広く使えます。

幅広く園芸を楽しむ方にもオススメです。

株が弱っている時に無理に肥料をあたえると逆に枯れる事もあるので気を付けましょう。

水は適度に

水やりもとても重要です。

地植えの場合は基本的に雨水だけで十分なので水やりは必要ありません。

鉢植えの場合は土が乾いたら鉢底から水が出るくらい十分に水やりをして下さい。

ただし、非常に過湿には弱いので鉢の水受けに溜まった水は捨てた方が良いです。

適切な置き場

適切な場所に置いてあげる事で元気に育ちます。

基本的には日当たりがとても良い場所に置いてください。

日当たりが良く風通しが良い場所がベストなので風の通りが良いベランダやバルコニーなどに鉢を置くと良いでしょう。

冬越し

外気温が5℃以下になる時期になったら冬越しです。

屋内に入れて日当たりの良い窓際などに移動しましょう。

ただし、窓際は厳寒期に外気の冷えが最もきつくなることもあります。

屋内でも5℃以下にならないように気を付ける事が必要です。

場合によって昼は窓際、夜は部屋の暖かい場所に移動などの処置が必要になる事もあります。

お住いの地域の気温や部屋の断熱性を考慮して置き場を考えましょう。

春になり暖かくなったらまた外に出せます。

あらためて知りたいペンタスのこと

ペンタスの基本情報をご紹介します。

ペンタスについての知識を深めてより愛情をこめて育てて下さい。

  • ペンタスの起源
  • 呼び名
  • 花言葉・誕生花

ペンタスの起源

原産地は南アフリカからイエメンでそれら熱帯地方に自生している植物です。

そのため、高温には強いですが5~6℃以下になると枯れてしまいます。

最長1.5mほどまで成長する植物ですが小さいモノは30㎝程度と低木の植物なので、鉢植えにもとても良くそのため観賞用に各国で楽しまれています。

呼び名

日本では草山丹花(クササンタンカ)と呼ばれています。

ペンタスという名前はギリシャ語の5を表す「ペンテ」から来ています。

花が五芒星の形をしていることからこの名が出来ました。

そのことが、花言葉にも影響しています。

花言葉・誕生花

花言葉はとても希望に満ちています。

  • 夢が叶う
  • 願い事

これはペンタスの花びらが星の形に似ていることから、流れ星に願いをかける事にちなんでつけられています。

まさに何かに挑戦している方や、新しい事業を展開した人なんかに送り物として最適。

ちなみにペンタスは11月5日の誕生花です。

ペンタスの種の収穫と保存方法

ペンタスの花は4月~10月くらいまでと長い間咲き続けてくれます。

種を採取する場合は10月に最後の花が咲き終えた後、花が散って種が成熟するまで待ちましょう。

その後乾燥した花がらを摘み、その中の種を取ります。

綿に包まれた種があるので封筒などに入れて乾燥させた後に冷蔵庫に入れておくと良いでしょう。

ジップロックに種を入れてシリカゲルと一緒に入れて乾燥させても良いです。

乾燥した状態で種を冷蔵庫に入れておけば保存できます。

翌年5月頃に種まきをするとそこから芽がでてまた育てる事が出来ますよ♪

ペンタスの育て方に必要な土や水や日光の条件とは

ペンタスの良く育つ条件は次の通りです。

  • 日当たり:良好で風通しが良い場所
  • 土:水はけが良く根腐れしにくい
  • 水:土が乾いたらあげる。(花の時期は水を欲する)

基本的にアフリカ大陸出身の植物なので太陽の光が好きです。

ただし、標高が高い地域で育てている場合などは太陽光が強すぎて葉が焼けてしまう事もあります。

その場合は半日陰に移動させてあげて下さい。

また、乾燥には強いですが加湿には弱いため、風通しや水はけ、水やりには注意しましょう。

特に注意が必要なのは「花が終わった後」

この時期は、花がある時期よりもペンタス自体が水を使わないので今までの頻度で水をあげると根腐れを起こす事も…。

水揚げ頻度は2倍くらいに伸ばしても良いです。

ペンタスの栽培期間と花の特徴

ペンタスは小さな五芒星型の花が沢山集まって咲くかわいらしい植物です。

花の色は「ピンク」「白」「赤」「紫」など沢山あるのでそれぞれ好みの株を買いましょう。

花の時期は長く、早いと4月頃から楽しめ、10月頃まで続きます。

寒い時期には枯れてしまう植物だと思う方もいらっしゃいますが、適切な処置をすれば冬越しもでき、翌年にまた花を楽しめるでしょう。

適切な冬越しで何年も花を楽しめるのがペンタスの魅力。

 

冬越しの方法は単純で、5℃以下にしない事です。

気温が5℃を下回る地域では屋内に避難させるように地植え以外で育てる事が必須になります。

ペンタスの育て方のポイントと、初心者でもできる栽培方法

初心者でも簡単にできるペンタスを育てるポイントをご紹介します。

  • 土選び
  • 植え付け
  • 花がら摘み

土選び

簡単な土選びとしては、花や観葉植物の培養土を使う事です。

配合された培養土は水はけもよくペンタスを育てるのにはもってこい。

鉢植えの場合はこれを使えば全く問題ありません。

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暖かい地方で地植えする場合は、土の水はけを確認して下さい。

水はけが良い場合は堆肥を良く土に混ぜて2週間ほど馴染ませてから植えましょう。

水はけが悪い場合は川砂などを混ぜて排水性を改良する必要があります。

植え付け

鉢植えや地植えする場合は5~8月に行いましょう。

株同士の間隔を20~30㎝とり植えてから水をしっかりとあげて下さい。

花がら摘み

ペンタスは放っておくと次々に花を咲かせてくれます。

終わってしまった花を放置すると種を作るのですが、これにもエネルギーを消費してしまうのが難点。

株を元気に保ち、花を長く楽しむのであれば散った花は摘みましょう。

散ってしまった花の茎を切る事で、風通しも良くなるので病気の予防にもなります。

また、花がら摘みをするとまたその場所から花も咲くので1シーズンに数回花を楽しめますよ。

 

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