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ミックスチーズに発生したカビを誤って摂取した場合の対処方針

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万が一、ミックスチーズに発生したカビを摂取してしまった場合、食べた量やカビの種類によっては心配ない場合もありますが、多量に摂取してしまったり、毒性を持つカビだった場合は、肝臓をはじめとする身体の異常が発生するリスクがあります。そんな時に実施すべき手順は以下の通りです。

  • まずは、安静にして体調の変化を注意深く観察する
  • 嘔吐や下痢が起きた場合は、自然に症状が収まるまで待ち、無理に止めないこと
  • 十分な水分を摂取して、脱水状態を防ぐ
  • 半日ほど経過観察を行い、症状が改善しない場合は医療機関での受診をお勧めします

カビには有害なものと無害なものがあります。商品として出回る青カビや白カビが使用されたチーズなどは安全に食べられるものですが、正しく保存されていなかったチーズに発生したカビは、害を及ぼすことが多いため、摂取を避けましょう。

本記事では、ミックスチーズでみられるカビの摂取時の対処法や、一般的に問題のないカビについて解説いたします。

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ミックスチーズにカビが生えてしまった時の対処法

カビを食べるとどのように対処すべきかを、ここで分かりやすくご説明します。

体調の変化を見守り、休養を取る

摂取後半日から2日の間、体調に異常が出ないか注意深く観察してください。摂取したカビは通常、胃酸により分解されるため、ほんの少量であれば問題は少ないでしょう。一般的には下痢や嘔吐の症状が見られますが、重篤化することは殆どありません。そのため、安静を保ちつつ体調の様子を見てください。カビは食品に細菌が混入しているサインですので、実際に恐れるべきは食中毒を引き起こす細菌の存在です。

下痢や嘔吐がある場合は自然に任せる

カビを摂取して30分以上経過してからお腹の不調がある場合や、下痢や嘔吐が続く場合は、これらを抑えずに自然に任せ、体から排出させましょう。これは体内に侵入したウイルスや細菌を体外に出そうとする反応です。市販の薬を使ってこれらの症状を抑えてしまうと、逆に回復が遅れることがあるため、しっかりと体から排出させることが大切です。

水分補給をこまめに行う

下痢や嘔吐で体内の水分が失われることがありますので、水や白湯、またはスポーツドリンクを薄めたものでしっかりと水分を取りましょう。水分を摂ることで体力が回復し、摂取したカビの毒性が薄まります。

症状の改善が見られない場合は医療機関へ

カビを食べてから半日以上経過しても、一向に体調が回復しない場合は、より深刻な問題が発生している可能性があります。その時は迅速に医療機関へ行き、専門の診断を受けてください。食後に起こり得る一般的な症状としては、腹痛、吐き気、嘔吐、下痢などがあります。

チーズを少量試食し、味覚に異常を感じたり、見た目に違和感がある場合には、腐敗が進んでいる可能性が高いので、そのまま廃棄するのが無難です。

固形のチーズであれば、カビの生えた部分を取り除けば食することが可能ですが、ミックスチーズのように見えない部分にもカビ菌が広がっている恐れがあるため、摂取は避けるべきです。本来カビの毒性はそれほど強くありませんが、免疫力が低下している高齢者や持病をお持ちの方などは、慎重に医師の診察を受けることが望ましいでしょう。

ミックスチーズのカビ防止策

ミックスチーズに生えるカビの主な理由は、賞味期限が切れていることが多いです。しかし、賞味期限内であっても、いったん開封すると実質的な賞味期限は短くなるため、開封後は迅速に消費することが推奨されます。また、チーズを直接手で触ると、手の油分や汚れが移り、カビの成長が促進されることがあります。そのため、衛生を保ち、カビの繁殖を抑えるために、なるべく手で直接チーズに触れないようにしましょう。

カビは暖かい環境下での繁殖を好むため、カビを防ぐにはチーズを冷蔵庫で保管することが有効です。具体的には、小分けにし、しっかりラップで包んでからチルド室にて保存するとよいでしょう。冷蔵庫での保管でも劣化は早まりますから、なるべく4~5日以内に食べきることを目安にします。さらに長期間保存したい場合は冷凍するのがおすすめです。

冷凍する際には、ジッパー付き保存袋を使用すると便利です。この袋を使えば、コーンフレークのようにチーズを取り出すことができ、衛生的にもカビの予防にも効果的です。

チーズに存在する食用カビの由来

「カマンベール」や「ブリー」、「ロックフォール」、「ゴルゴンゾーラ」といった品種は、ナチュラルチーズの仲間に入ります。

ナチュラルチーズは、発酵や熟成を通じて独特の風味が成熟していくチーズ類です。これらのナチュラルチーズは、発酵させた白カビや青カビを使って表面や内部で生育させながら熟成させて製造されています。

ここで利用されるカビは「人間が安全に食べられるタイプのカビ」であり、しても健康に悪影響は及ぼしません。安全で食べられるカビは、チーズに独特の深みと濃厚な風味、そして格別なおいしさを加えてくれるのです。

チーズの賞味期限に関するガイドライン

「賞味期限」とは美味しくいただける期間を示し、この期限が切れた後も直ちに食べられなくなるわけではありません。対して「消費期限」は安心して摂取できる最終期限を意味しており、この期限を過ぎると健康を害するリスクがあるため注意が必要です。特に消費期限切れの食品は避けた方が賢明です。

一般に市場に出回るチーズは、「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」の二つに分類されます。

ナチュラルチーズ

発酵が進行中のナチュラルチーズは経過する時間によって熟成が進み、風味の変化が愉しめる特徴があります。

プロセスチーズ

ナチュラルチーズを加工し発酵を止めたものをプロセスチーズと呼びます。これによって熟成が進まず風味が安定するため、賞味期限が比較的長く設定されています。その期間はメーカーによって異なりますが、概ね製造から約9ヶ月程度です。

カマンベールチーズ

特徴的な白カビとクリーミーな内部を持つカマンベールは、開封後1週間が賞味期限で、5℃以下で冷蔵保管することが望ましいです。

なお、風味豊かなブルーチーズやロックフォール、スティルトンのような青カビを用いて熟成されるチーズも存在します。こういったチーズの賞味期限は開封後10日程度で、10℃以下の冷蔵で保存するとよいでしょう。

ゴーダチーズ

熟成が進めば進むほど、香り高く美味しくなるオランダ産ゴーダチーズの賞味期限は開封後2週間です。こちらも10℃以下での冷蔵が推奨されています。

モッツァレラチーズ

ピザのトッピングにしばしば用いられるモッツァレラチーズは、開封後2日以内に消費するのが望ましく、保存も10℃以下で冷蔵することが推奨されています。

また、パスタの仕上げに使われる粉チーズは開封後1ヶ月が賞味期限で、室内の常温で保存するのが良いとされています。

チーズを長持ちさせる保存のコツ

冷蔵庫でチーズを保管する際は、冷蔵庫の乾燥に気をつけましょう。特に切断面は、ラップできっちりと覆い、湿度が比較的高い野菜室に収納するのが望ましいです。

また、チーズは温度が高くてもダメージを受けやすいので、保存は5~10度の涼しい場所で行い、湿度は80~85%をキープすることが大切です。

柔らかいチーズの場合は、アルミホイルかラップで慎重に包むと良いでしょう。万が一、チーズの断面から水分が出てきたら、乾いた清浄な布で拭き取り、再びラップで覆いなおします。

さらに、長期間保存したい場合には冷凍が適しています。チーズを密封した容器に入れて冷凍保管してください。冷凍すると食感は落ちますが、加熱すれば問題なく食べられるため、加熱料理を前提とするならば、冷凍はオススメです。

冷蔵庫が原因でチーズにカビが発生?

多くの場合、チーズは一度に全部使い切れずに残ってしまいがちです。開封後も冷蔵庫に保管されることが多いですよね。一旦開けてしまうと、チーズが空気と接触し、カビ胞子が表面に付着するリスクが高まります。栄養豊富なチーズは、カビの格好の栄養源になってしまいます。また、冷蔵庫の扉の開閉に伴う温度変化で、包装されたチーズから水分が発生することもあります。この水分がカビを増殖させる原因となるため、しっかりとした密閉保存が重要です。

チーズに生えたカビを食してしまったときの対応

  • 安静にして様子を見守る
  • 嘔吐や下痢がある場合は自然に任せる(止め薬を使わない)
  • 十分な水分摂取を心掛ける
  • 変化がない場合は半日後に医療機関へ

カビには食べても安全なタイプと毒素を持つタイプが存在します。普段なら問題ない食用カビでも、古くなった食品では注意が必要です。症状が持続する場合、重大な健康問題に繋がることもあるので、素早く医療機関を訪れることが大切です。

発酵食品のチーズはいつでも安全に食べられるとは限りません。栄養価の高さから状態保持が難しく、保存状態によっては早期に品質が落ちる可能性があります。おいしいうちに、しかも適切な方法で摂取することをお勧めします。

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