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挿し木できない植物はどんな植物?その理由や増やし方とは

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挿し木できない植物は、多肉植物(すべてではない)やヤシ類、竹類です。

挿し木できる植物とそうでない植物の大きな違いは、切断した枝から発根しやすいかどうか、切断面から病気に感染しやすいかどうか、成長ホルモンの働きの違いなどによります。

こちらはそれぞれ詳しく紹介しましたので是非チェックしてみてください。

しかし、挿し木のできない植物は、取り木、種から育てる、株分け、接ぎ木などの方法で増やすことも可能ですのでそちらの方法も紹介していきますね。

今回の記事では、

  • 挿し木できない植物
  • 挿し木できない植物できる植物との違い
  • 挿し木できない植物の増やし方
  • 挿し木のできる植物は何があるか
  • 上手に育つ挿し木の方法とポイント

などを紹介していきますので、植物を増やしたいと思っている方はぜひ最後まで読んでいただくとポイントやコツなどが掴めますよ!

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挿し木できない植物はどんな植物?

挿し木が難しい植物は多いのですが、出来ない植物は思ったよりも少ないです。

一般的なのはこちらです。

  • 多肉植物(すべてではない)
  • ヤシ類
  • 竹類

サボテンやアロエ等は挿し木が出来ないと言われています。

また、ヤシ類は挿し木が出来きませんが、取り木という方法であれば増やすことが可能。

竹類も枝からの挿し木は不可能ですが、地下茎から増やす方法があります。

多肉植物、ヤシ類、竹類は挿し木以外の増やす方法がいくつかあるので、別の方法を取りましょう。

詳しい方法は、後でご説明します。

挿し木できる植物とできない植物の違いについて

挿し木できる植物とそうでない植物の大きな違いはこちらです。

  • 切断した枝から発根しやすいかどうか
  • 切断面から病気に感染しにくいモノ
  • 成長ホルモン(オーキシン)の働きが弱いモノ

切断した枝から発根しやすいかどうか

挿し木ができる植物は切断面から根が出やすい性質があります。

挿し木は、いかに早く根が土に張り水が吸えるようになるかが成功のカギです。

挿し木が出来ない植物は花瓶などに水差ししても根が生えてくる事が無いです。

結果、土に植えても根が生えず水が吸えないので枯れてしまいます。

切断面から病気に感染しにくいモノ

挿し木する土は、赤玉土などの病原菌があまりついていない土を使う事が多いです。

しかし、いくら気を付けても土は土なので病原菌がゼロにはなりません。

私も挿し木を失敗した事があるのですが、病原菌に感染した挿し穂は切断面が黒く変色し、腐食してしまいます。

そうならないためにも、ある程度病気への耐性が高い事も必要です。

成長ホルモン(オーキシン)の働きが弱いモノ

挿し穂が早く成長して、安定した状態になる事が挿し木成功のコツです。

根が成長するためにも成長ホルモンの分泌が必須になります。

そのためオーキシンというホルモンの働きが弱い植物は、挿し木に適しません。

オーキシンは、植物が傷を治すのにも働くホルモンです。

また、同じ植物でもオーキシンの分泌は若い枝の方が古いモノよりも多い傾向にあります。

そのため、挿し木は若い枝で行う事が多いのです。

挿し木できない植物の増やし方

挿し木のできない植物は次の方法で増やすことができます。

  • 取り木
  • 種から育てる
  • 株分け
  • 接ぎ木

取り木

人工的に枝から発根させて、その部分の枝を発根後に切断して植える方法です。

方法はこちらです。

  1. 発根させたい部分の樹皮を清潔なナイフで縦に2~3㎝剥ぐ
  2. 切り込みを入れて1の部分から樹皮を一周分剥ぐ(環状剥皮という)
  3. 皮を剥いだ部分に発根促進剤を塗る
  4. 1~2時間水に浸した水苔を巻き付ける。
  5. 4の周りをビニールで覆い乾燥を防ぐ
  6. 経過観察し、根が生えたら根のした部分から切断
  7. 植える

発根促進剤には「メネデール」がオススメ!

 

色々な植物にも使えるうえ、発根だけでなく発芽の促進剤にも使えます。

さらに微量栄養素も入っているので定期的な液肥としても使える優れものです。

ヤシ類などに使える方法が取り木なので試してみて下さい。

種から育てる

普通に植物の生殖方法に従って育てる方法です。

もし、挿し木不可能な植物が種を残す植物の場合はこの方法を試してみましょう。

株分け

竹やアロエ等は枝を切って植えても定着しません。

しかし、土の中の根の部分や地下茎部分は切断して分ける事でそれぞれの個体を別々にすることができます。

株分け後は、少し弱るので状況に応じて水やりや液肥を投与してあげて下さい。

接ぎ木

挿し木が難しい植物を別の植物に接ぐ方法で増やす事もあります。

接ぎ木はなかなかテクニックがいる方法ですが、マスターすると種を越えて枝を移植できるとても面白い方法です。

台座になる植物に、増やしたい植物の枝をくっつけるのですが、植物の水分と栄養を運ぶ導管と師管部分を合わせるようにして固定します。

上手くいけば1ヶ月程度で安定して接着するでしょう。

接ぎ木には固定用のテープを使います。

自然にはがれるタイプのモノが主流になっているので、もしチャレンジする場合は必須になるので用意しましょう。

オススメ商品:園芸用接ぎ木テープ 自己接着接木テープ

挿し木のできる植物は何があるの?

挿しできる植物はとても多く、ほとんどの植物は可能ですが、代表的なモノをご紹介します。

挿し木ができる植物はこちら!

  • キク科
  • 一部の多肉植物
  • 針葉樹
  • 広葉樹

キク科

キク科の植物は簡単に挿し木が可能です。

私も花瓶に挿していた菊から根が生えてきたので、試しに庭に植えて挿し木成功したことがあります。

今でも立派に毎年花を咲かせてくれますよ♪

花屋で買ってきた菊を花瓶で楽しんだ後は、挿し木にしてみてはいかがでしょうか?

一部の多肉植物

多肉植物は挿し木に向かないとご紹介しましたが、カネノナルキは挿し木可能です。

x.com

他にも、セダム、リプサリスなども挿し木で増やすことが可能。

どれも落葉した葉から発根するような植物です。

針葉樹

針葉樹では主にこちらの種類が挿し木されることが多いです。

  • ヒマラヤスギ
  • カラマツ

若い枝を使って挿し木をしてあげて下さい。

広葉樹

広葉樹は挿し木可能なモノがとても多く、様々な植物で楽しまれています。

よく挿し木されるのはこちら。

  • サクラ
  • カエデ
  • オーク
  • ケヤキ
  • コナラ
  • シラカバ
  • イチョウ

日本でも、世界的にも昔から広葉樹の挿し木は行われてきました。

沢山の挿し木に対する知識が蓄積されているので、ネット検索するとお庭に植えてある木が挿し木可能かどうか、どうやって挿し木するかが、種類ごとに細かく説明されています。

上手に育つ挿し木の方法とポイントとは

挿し木の方法と、成功させるためのポイントをご紹介します。

挿し木はポイントを押さえて作業する事で成功率がグンとアップします。

しっかりとポイントを理解して作業をしましょう。

  • 挿し木の方法
  • 成功させるポイント

挿し木の方法

次の手順で挿し木を行いましょう。

  1. 挿し木にする「挿し穂」をカットする。
  2. 刺し穂の先端に3枚程度の葉を残して、残りをカットする
  3. 刺し穂のカット部分を鋭角にカットし、カット面を広くする
  4. 刺し穂を2時間程度水に挿して給水させる
  5. 準備した挿し木する土に挿す
  6. 土を乾燥させないようにして、直射日光の当たらない日陰で約1ヶ月管理

根が出て、しっかり定着すれば挿し木完了です。

そうすれば、その後は通常の水やり頻度で育てて下さい。

成功させるポイント

  • 葉を残し過ぎない
  • 枝のカット面は給水しやすいように、キレイに鋭角に
  • 土に植える前に給水はしっかりと
  • 土も重要
  • 挿した後は乾燥に気を付ける

葉を残し過ぎない

植物の葉は「蒸散」という機能を持っていて水分を排出してくれます。

挿し木をしたばかりの植物は、水を吸う力が弱いです。

そのため、蒸散をいつも通り行うと植物はたちまち水分不足に…。

植物にあった数の葉を残すようにしましょう。

紫陽花は、葉を真ん中から切ってしまうようです。

枝のカット面は給水しやすいように、キレイに鋭角に

枝のカット面は水平でも問題ないのですが、竹槍の様に斜めにカットするとその分断面が広くなり給水しやすくなります。

カットの仕方一つで成功率が変わるのでぜひ斜めにカットしてください。

土に植える前に給水はしっかりと

いきなりカットしてから土に植えると水分不足で、すぐに枯れてしまう事が多いです。

土に植える前には必ず水挿しして2時間以上水を吸わせましょう。

土も重要

挿し木する土も重要です。

普段育てている土に直接挿し木しても良いのですが、切断面が直接土に触れるので、そこから病気になる事があります。

そのため、土は無菌に保たれている「赤玉土」が使われることが多いです。

オススメ商品は:TG 赤玉土 4L 小粒

また、赤玉土でなくても、挿し木用の配合された土もあります。

より成功率が高いようなのでこちらもオススメです。

オススメ商品:プロトリーフ さし芽・種まきの土

挿した後は乾燥に気を付ける

挿し木直後から一カ月程度は根が張って成長している時期なのでとても不安定です。

特に、給水能力は弱いままなので土表面が乾いたらしっかりと水を与えて、乾燥しないように管理しましょう。

直射日光もこの時期は天敵です。

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