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シクラメンの茎が伸びすぎて長い時の対処法!徒長の原因と正しい育成方法

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シクラメンの茎が伸びて長い場合の原因は、主に3つで、日当たり不足、室温が高すぎ、肥料不足が考えられます。

対処法としては、シクラメンは日光を好むので窓際か屋外で室温は20℃以下の環境に置くこと、リン酸が多く入った肥料を与える事です。

開花期が秋~春先と長く、好む環境に置き適切な育て方をすることで約半年以上花を楽しませてくれます。

今回の記事では、

  • シクラメンの茎が伸びて長い場合の原因と対処法
  • シクラメンによくあるトラブル4選!原因と正しい対処法ですべて解決!
  • シクラメンの正しい育て方-元気に育ててきれいな花をつける管理法-
  • あらためて知りたいシクラメンのこと!

などを紹介していきますので、シクラメンを育ててみたい方はぜひ最後までよんで上手な育て方の情報をGETしてください。

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シクラメンの茎が伸びて長い場合の原因と対処法

シクラメンの葉や茎が間延びしてしまう事を徒長と言います。

シクラメンが徒長してしまう原因は主に次の3つですので、どれかに当てはまっていないかをご確認ください。

  • 日当たり不足
  • 室温が高すぎ
  • 肥料不足

日当たり不足

シクラメンが徒長してしまう一番の理由が日光不足です。

特に室内で管理しているシクラメンは日光不足になりがちなので注意が必要。

もし、日当たり不足なら次の対策をして下さい。

  • 窓際にシクラメンを置く
  • 10℃以上の気温の日は屋外で日向ぼっこさせる

室内でも窓際以外は屋外に比べて日光がとても弱くなっています。

人間には良くてもシクラメンにとっては光合成が出来ない光量の場合が多いので、できれば窓際や屋外で管理してあげましょう。

ただし、シクラメンは10℃以下の環境に長時間放置されると寒さで枯れてしまうので、そのあたりは注意して下さいね。

室温が高すぎ

室温が高すぎる場合も、シクラメンが夏と勘違いして休眠してしまい徒長してしまいます。

できれば室温は20℃以下の環境の場所でシクラメンを管理しましょう。

25℃以上の場所で管理すると多くの場合徒長してしまいます。

肥料不足

肥料が少なくなるとシクラメンは茎や葉しか育たずに、花が咲かなくなります。

植物全般に言える事ですが、花を咲かせるのにはとても多くの栄養が必要です。

肥料の栄養のバランスもとても重要です。

花を良く咲かせるためにはリン酸が多く入ったモノを選びましょう。

窒素が多いモノを選ぶと葉や茎の成長が促進されます。

オススメ肥料はこちら♪

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こちらの肥料はリン酸が多く入っており、シクラメンに限らず花が咲く植物を元気にしてくれます。

シクラメンによくあるトラブル4選!原因と正しい対処法ですべて解決!

シクラメンに良くあるトラブルはこちらです。

  • 根、球根のトラブル
  • 葉が黄色くなる
  • 花の色が薄い
  • 葉や茎がぐったりする

それぞれの対処方法を御紹介しますので、症状がある場合は試してみて下さい。

根、球根のトラブル

このトラブルになると高確率で枯れてしまいます。

まず、地上部分が全てしおれて枯れてくるのですが、土がジメジメ湿っていると思います。

土を掘り返すと根腐れを起こしているので、腐ってしまった根や球根は切り捨てて、生き残ったモノだけを残して乾いた土に埋め直しましょう。

地上部も生きているモノだけは残し、しおれて枯れてしまったものは思い切って剪定してください。

まだ、全体的に根腐れしていなければ復活する可能性もあります。

葉が黄色くなる

このトラブルの主な原因は「高温」です。

シクラメンは高温に弱いので、20度以上の場所に置き続けていないかを確認してください。

10℃以下の場所はまずいのですが、暑すぎる場所もNGです。

また、室温が問題ないのに葉が全体的に黄色くなる場合は「日当たり不良」と「肥料不足」を疑いましょう。

どちらも長期的に足りていないと葉が変色します。

花の色が薄い

葉の色が黄色くなる原因と同じで、「暑すぎる」「日当たり不足」「肥料不足」が続くと花の色も薄くなってきます。

対処方法は葉の場合と同じで、どの原因かを特定して対処する事。

暑すぎたり、日当たりが悪いなら置き場を移しましょう。

肥料不足の場合は即効性のある液肥を与えて様子を見て下さい。

葉や茎がぐったりする

高温の他に、水の与えすぎや与えなさすぎによって葉や茎がぐったりしてしまいます。

水が不足している場合は土が乾いているのですぐにわかると思うので、すぐ水やりをして下さい。

そうする事で即回復します。

水を与えすぎている場合は根腐れを起こしていると対処が必要です。

根や球根のトラブルでご紹介した方法で対処してください。

また、シクラメンは暖かすぎる部屋に置くと今回紹介したすべてのトラブルが発生するので、ある程度涼しい部屋に置くことが必須ですね。

シクラメンの正しい育て方–元気に育ててきれいな花をつける管理法–

シクラメンを上手に育てるポイントはこちらです♪

  • 用土
  • 置き場
  • 肥料
  • 剪定、花がら摘み
  • 休眠

用土

シクラメンは根腐れしやすいので水はけが良い土を好みます。

自分で作る場合は、培養土に1割程度の赤玉土を混ぜて、根腐れ防止剤を少し混ぜ込んで用土を作る必要があるので手間です。

オススメは、シクラメン専用の培養土。

こちらの培養土はそのまま使えるように配合されているので、手間がかからず便利です。

シクラメンの培養土

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置き場

基本的に日当たり良好、10℃以上になる場所に置くようにしてください。

暑さにも弱いですが、10℃以下の状態がずっと続くとシクラメンは枯れます。

休眠時以外は季節に関係なく、20度以上になる場所も苦手なのがシクラメン。

適正温度帯がとても狭いのが管理しづらい点です。

出来れば冷房暖房で室温を調節できる部屋の、日当たりの良い窓辺が良いでしょう。

屋外に置く場合は気温の変化に気を付けて下さい。

高温や低温になる時はすぐに屋内に避難が必要です。

肥料

シクラメンはとても肥料が重要な植物です。

先ほどもご紹介しましたが、オススメ肥料はこちら♪

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こちらの肥料を花が咲いている時期は10日に1回の頻度で与えて下さい。

そうする事で花が元気に咲くようになるでしょう。

剪定、花がら摘み

シクラメンの花が終わったら、その花が咲いていた茎を取り除く「花がら摘み」を行いましょう。

この時に注意するのは「必ず手で茎を抜く事」。

茎の根元から手で引き抜くようにしてください。

 

ハサミを使うと切り口から雑菌が入り病気になる可能性があるので要注意!

引き抜いた後の切り口には触らないようにしてください。

休眠

シクラメンは乾季と雨季がある地域原産の植物なので、日本の気候に合わせると秋~春の間に花を咲かせて、夏に休眠します。

ほとんどの植物は秋から冬にかけて休眠するので真逆ですね。

休眠は次のように管理してください。

  1. 4~5月になると花数が減少するので、水槍を徐々に減らして様子を見る。
  2. 6月の梅雨ごろは花や葉がほとんど落ちるので、枯れた葉を根元からねじ切る
  3. 2の後に土がからからに乾くくらいになったら、水やりと肥料をストップ
  4. 風通しの良い日陰で8月下旬まで管理する。
  5. 8月下旬から9月上旬になり涼しくなってきたら、球根を掘りかえして一回り大きい鉢に植え替え。(固く締まった球根は休眠成功した元気な球根)

シクラメンは球根植物なので、地上部が枯れても球根は生きています。

このように休眠させて、休眠後また球根から育て直しましょう。

あらためて知りたいシクラメンのこと!

シクラメンは北アフリカから中近東、ヨーロッパの地中海沿岸地域が原産の植物です。

開花期が秋~春先と長く、約半年も花を楽しませてくれるので良く日本でも育てられています。

日本の多くの植物と逆で、冬の間に花を咲かせるので1年中花を楽しみたい方はシクラメンと他の植物を組み合わせると花がずっとある生活をエンジョイできるでしょう♪

実はシクラメンには「原種シクラメン」と「ガーデンシクラメン」があります。

原種は淡い白やピンクの花を咲かせるのに比べ、ガーデンシクラメンは様々なバリエーションの鮮やかな花を咲かせるのが特徴。

この原種とガーデンタイプですが、実は球根の寿命が10倍くらい違います。

原種は何と30~40年。

ガーデンタイプは3~5年。

原種シクラメンは管理さえしっかりとしていれば末永く育てられるのに対し、ガーデンタイプは長くて5年で寿命尽きてしまうんです。

ただし、ガーデンシクラメンの花はその分とても美しいモノも多く、まさに「花の命は短い」ですね。

こちらは様々なガーデンシクラメンたちです。

 

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