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トロ舟の40リットルサイズでメダカを飼うなら何匹くらいがおすすめ?理由と上手な飼育方法

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メダカは40ℓの水が入るトロ船ではおおよそ40匹の飼育が適正になります。メダカの適正飼育数は1ℓあたり1匹と言われています。

しかしこの飼育数はあくまで目安であり、水替え頻度、餌の与えすぎが無いか、水中のバクテリアの状態により変わってしまいますので、水質をキレイに保てるようにしておきましょう。どうしても水質がきれいにできない場合は、メダカの数を減らして飼育してください。

今回の記事では、

  • トロ舟の40リットルサイズでメダカを飼うなら何匹くらいがおすすめ?
  • トロ舟ビオトープでメダカを飼う時に必要なものとは?
  • メダカを元気に飼育する管理方法
  • トロ舟ビオトープでメダカを飼う時に注意したいことと季節ごとの対策とは?
  • トロ舟ビオトープでメダカと相性の良い生物
  • トロ舟ビオトープでメダカ飼育と一緒にできる水耕栽培!

などを紹介していきますので、メダカをとろ舟で飼育してみたい方はぜひ最後まで読んで頂ければ一連の飼育の仕方が理解できますよ。

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トロ舟の40リットルサイズでメダカを飼うなら何匹くらいがおすすめ?

メダカは40ℓの水が入るトロ船ではおおよそ40匹の飼育が適正になります。

実はメダカは他の水生生物と比べると比較的水を汚しにくく、水1ℓあたりの適正飼育数も多いです。

メダカの適正飼育数=1ℓあたり1匹

通常、水生生物は適正飼育数が水1ℓに対して1㎝とされています。

メダカは体長が約3㎝あるので通常は水1ℓに対して1/3匹しか飼育ができないはずなのですが、1匹飼育できるので3倍は飼育可能な計算です。

ただし、この飼育数はあくまでも目安。

次の要因で大きく変動します。

  • 水替え頻度
  • 餌の与えすぎが無いか
  • 水中のバクテリアの状態

要は水質がキレイに保たれているようであれば1ℓあたり1匹を目安。

それが難しいようであればそれよりも少ない飼育数で様子を見るようにしましょう。

まずは、目安の40匹を飼育してみてから様子を見て飼育数を調整しても良いかもしれません。

ただし、1ℓあたり1匹を超える数を飼育するとメダカには負荷がかかりますので、買い過ぎにはご注意を!

トロ舟ビオトープでメダカを飼う時に必要なものとは?

トロ船でメダカを飼育するためにトロ船以外で必要最低限必要なモノはこちらです♪

  • 水性植物、もしくはエアーポンプ

自然の飼育環境に近づけるためにも土は必須になります。

メダカの飼育に適している土としてオススメはこちら♪

  • 赤玉土
  • 水生植物用の土

赤玉土

園芸用として売られている土で、安価に購入できてメダカの飼育にも使えます。

多くの愛好家が使っている安心して使える土なので、まずはこれから初めて見るといいと思います。

オススメ商品はこちら

「国産 めだかの土 1L 焼赤玉土」

水に入れても濁りにくいように改良されており、焼いた赤玉土なので雑菌もいません。

めだかの土と書かれているだけの商品なので安心して使用できます。

水生植物用の土

その名の通り、水草などの水生植物の育成に適した土です。

オススメ商品はこちら

「 夏の癒し水生植物!!水生植物の土」

水草の生育にも適しており、もちろん水も濁りにくくてとても良い土です。

水性植物、もしくはエアーポンプ

水量が多くなればなるほど、水面からの酸素の供給が多くなるのですが酸素の供給源は一応用意した方が良いです。

特に水温が高くなる夏場は注意が必要。

水草があれば基本的に酸素を供給してくれます。

オススメ水草としてはこちらの種類を育ててみたらいかがでしょうか?

  • 睡蓮
  • ホテイ草
  • ナガバオモダカ

これらは定番の水草なのですが、酸素供給はもちろんメダカの産卵場所にもなってくれます。

睡蓮は夏になるとキレイな花を咲かせるので目を楽しませてくれるでしょう。

もし水性植物だけでは酸素供給が間に合わない場合はエアーポンプを購入して使ってください。

オススメ商品はこちらです。

「ソーラー充電式 エアポンプ エアーポンプ エアぽん太」

どうせ屋外でトロ船を使って飼育するなら、電源がソーラー電池で確保できるこのポンプであれば停電の心配も少なくなります。

屋外でメダカを飼育していても、餌は必要量が自然に発生する訳ではありません。

そのため、餌は必要になります。

オススメの餌はこちら。

「キョーリン メダカの舞 コンプリート」

善玉菌の「ひかり菌」を配合した餌で、メダカの健康も維持してくれます。

栄養素もバランスよく配合されているので、元気にメダカを飼育したいならこれを持っておけばまず間違いないでしょう。

メダカを元気に飼育する管理方法

トロ船でメダカを屋外飼育する場合、水槽で屋内飼育するよりも手間が減り、管理ポイントも少なくて済むのがメリットです。

屋外飼育は、より自然環境に近いので人があまり手を加えなくてもメダカが元気に育ってくれます。

一応、管理してほしいポイントが無い訳ではありません。

注意すべきポイントはこちら♪

  • 水換え
  • 餌やり
  • 死んだ個体の撤去

水換え

一応、トロ船で飼育していても水換えは必要です。

ただし水換え頻度はとても長くてよく、なんと1ヶ月に1度!

水換え前日に必要な量の水をバケツなどに汲んで置き、それを放置してカルキ抜きしておきましょう。

その後、水を1/3~1/2くらい捨ててから前日に準備していたモノを入れればOK。

普段の水の管理は、蒸発して減った分だけ水を足す程度で問題ありません。

餌やり

餌やりは季節ごとに与える量を変えましょう。

冬はメダカが冬眠するので、あまり餌を食べないので少な目。

夏は多めです。

メダカが一度の食事で餌残さない量を見極めて、次の頻度で与えて下さい。

春~夏:1日2回(AMとPMに1回)

低水温期:1日1回

冬:餌やり必要無し

死んだ個体の撤去

メダカも生き物なので死んでしまう事もあります。

もし死んでしまった個体を見つけたら、死骸を撤去してください。

放置すると、水質悪化をさせてしまう原因になります。

トロ舟ビオトープでメダカを飼う時に注意したいことと季節ごとの対策とは?

トロ船でメダカを飼う時に注意すべき事はこちらです!

  • 外敵
  • 天候の変化

外敵

外でメダカを飼育すると、捕食されてしまう事もちらほら。

特に注意すべきは猫と鳥、トンボの幼虫(ヤゴ)です。

猫に関しては、入ってこれないような場所(ベランダなど)で飼育すると避ける事が出来ます。

鳥は、体も小さいですし飛ぶ事もできるので、メダカをついばみにほとんどどの場所からもやってきます。

対策としては防鳥ネットや蓋をトロ船に付ける対策をしましょう。

トンボの幼虫(ヤゴ)は一度水槽内に発生すると、メダカを食べて大きくなってゆきます。

トンボが飛び始める初夏からは、ヤゴが水中にいないかどうかを注意して確認するようにしましょう。

もし見かけたら、捕獲してトロ船から出してください。

天候の変化

屋外での飼育には天候の悪化も付き物です。

台風等の荒れる時は、トロ船を風の当たらない場所に移したりして対策をして下さい。

その他にも注意すべきなのは温度変化。

特に真夏の直射日光は水温を簡単に30℃以上まで上げてしまうので、気温が高いときは水温が上がらないように日陰で管理しましょう。

また、屋内と違い屋外飼育は季節ごとの管理も多少気を付ける事があります。

特に注意するのは餌ですが、水温が高い時期は多くあげ、低水温時は少なく、冬眠している時は与えないようにしてください。

詳しい餌の与え方は前章の「餌やり」でご紹介させていただいています。

冬場の冬眠している時は、水の表面が凍る事もありますが、基本的にそのままの状態を維持しましょう。

あまりにも寒過ぎて、水が全て凍るとメダカも死んでしまうのでそのような時は屋内に避難させてあげて下さい。

トロ舟ビオトープでメダカと相性の良い生物

トロ船ビオトープでメダカと相性の良い生物は「エビ」「貝」です。

メダカは熱帯魚とも一緒に飼育ができるのですが、屋外飼育の場合は低温になる事もあるので、日本の気候に対応できる生物を選んで一緒に飼育しましょう。

オススメ生物はこちら。

  • ヤマトヌマエビ
  • タニシ

ヤマトヌマエビ

メダカと同じくらいの大きさのエビで、メダカの食べ残した餌や水中に発生した藻を食べて掃除してくれます。

水槽の掃除屋として活躍してくれるので嬉しい相棒です。

タニシ

ヤマトヌマエビと同じように、水中の掃除をしてくれます。

トロ船の側面に生えてしまった藻をしっかりと掃除してくれ、トロ船自身もキレイにしてくれるので嬉しい生物です。

トロ舟ビオトープでメダカ飼育と一緒にできる水耕栽培!

アクアポニックスという言葉を御存じでしょうか?

水生生物を飼育しながらその水で水耕栽培を行い、野菜や植物を育てる事です。

アクアポニックスは、植物の生育が楽しめるのもオススメですが、水質の浄化というメリットもあります。

メダカと一緒にアクアポニックスができる植物はこちら♪

  • クレソン
  • カイワレ大根
  • ミント
  • トマト

これらの野菜を、トロ船の上に浮かべた鉢やスポンジの上で育てる事で水中の窒素分を吸着しながら野菜が育ちます。

屋内であればガジュマルの樹などもアクアポニックスできるのですが、ガジュマルは本州以北の寒さで枯れてしまうので屋外では育てられません。

冬以外だけ楽しんでもいいかもしれませんね。

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