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アナカリスを沈める方法6選!具体的な方法と便利なアイテムの紹介

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アナカリスを沈める方法は下記の6つが良いでしょう。

  • 重りを取り付けて沈める
  • ろ材リングで沈める
  • 流木で固定する
  • ライフマルチで沈める
  • ミニ素焼き鉢で沈める

という方法があります。ひとつひとつ具体的に説明してますので是非チェックしてみてください!

比較的育てやすい水草のアナカリスは、簡単に枯れたり溶けたりする事がない丈夫な水草です。金魚の水槽に用いられることが多いですね。

浮かせて育てることもできますがレイアウトを考えると沈めて管理した方が見た目も良くなります!どんなグッズでどんな方法で沈めるかを6つの方法から選んでみてくださいね

今回の記事では、

  • アナカリスを沈める方法6選!具体的な方法と便利なアイテムの紹介
  • 今いちど知っておきたいアナカリスの上手な育て方
  • アナカリス相性の良い水草は?

などを紹介していきますので、アナカリスを育ててみたい方、上手にコーディネートしたい方は最後まで読んでいただくとコツがつかめると思います。

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アナカリスを沈める方法6選!具体的な方法と便利なアイテムの紹介

アナカリスはそのまま水槽に入れると浮いてきます。浮いていると見た目的にもあまり素敵ではありませんので、手動で沈めることが必要になります。

ここでアナカリスを沈める方法6選の具体的方法とアイテムを紹介していきます。

重りを取り付けて沈める

アナカリス自体に重りを付けて沈めるという方法があります。

底床に埋め込むタイプ、巻き付けるタイプなどがありますが、どちらも手軽で簡単に取り付けできますよ。

底床に埋め込むタイプ

底床に埋め込むタイプの重りを紹介します。

【商品名】水作 水草の安心おもり Mサイズ2個入り

水草などに無害なセラミック製で、柔らかい素材で水草を包み込めるので傷みを抑えることができます。また、少ない砂利や砂でもキレイに埋め込み可能です。

使い方も簡単で以下の通りです。

  1. 水草をお好みの長さにカット
  2. フィルターをカッターなどで縦に裂く
  3. 水草の茎に巻きつける
  4. ポット本体に差しこむ
  5. 砂利に植えて完了

簡単に設置できるので、沈めばよいという方はこちらをお勧めします!

巻き付けるタイプの商品

巻き付けるタイプの重りを紹介します。

【商品名】スドー 水草おもり巻き型

水草を好きな長さにカットして水草に巻いて沈めるだけの巻き型重りです。

水草を傷めないようにソフトクッションも付いているので安心ですね。ただ巻くだけなのでとても簡単でスムーズです。

重りを取り付ける時に茎を傷つけてそこから腐敗させる恐れがありますので、取り付け時は丁寧に茎を傷つけないよう作業してください。

ろ材リングを使用

沈めるための重りの代用品として使用できるのが「ろ材リング」です。

ろ材というのは、水槽内をきれいにしてくれるもので通常はろ過フィルターと一緒に使うものです。また、フィルターを通る水をきれいにしてくれる役割もあるので、水槽内の水質保持と水草を沈めることで一石二鳥となります。

輪っかにアナカリスを通して埋めるだけでOK。アナカリスを通すときには隙間をスポンジで埋めてください。

ろ材リングが小さすぎると重りとして機能しないので留意しておいてください。

流木固定

流木に固定して沈める方法です。沈みやすい枝状流木を使うとスムーズですが、石や板を流木に接着する方法でもOK。

アナカリスを流木に活着させて沈める事が可能です。しかし金魚鉢など小さな入れ物であれば小さめの流木を選ぶ必要があります。

簡単に水草を流木に活着させるにはビニールたいを使うと良いでしょう。手順は以下の通りです。

  1. 水草を水槽内にあるイメージをして切り分ける
  2. 水草にビニールタイを巻き付け、しっかりねじって固定する
  3. すべての水草を巻き付けられたら完成

水草を巻き付ける時には水草を傷つけないように丁寧に作業しましょう。また、固定がきちんとできてないと外れるのでしっかりねじって固定しましょう。

ライフマルチで水草を沈める

ライフマルチは、大きい穴があるろ材のことで、ライフマルチにアナカリスを活着させて沈める事ができます。

https://twitter.com/ZVa84I5FE389bwB/status/1477471560156200963

アナカリスを沈めて固定できるだけでなく、ライフマルチ自体が水質に良い影響を与えてくれるアイテムなので一石二鳥の使い方ができるのがメリットです。

やり方は上記ろ材と同じ手順となります。

ミニ素焼き鉢で沈める

ミニ素焼き鉢を使って沈める事も可能です。

重りと同様の働きをしますが、重りやライフマルチと違う点は、見た目です。

このまま水草を植えた鉢で販売もしていますが、自作することも可能です。

自作の手順を説明します。

  1. ウールマットをハサミで幅2㎝前後に切る
  2. 素焼き鉢が軽くて沈まないなら小さい石を入れ込む
  3. アナカリスを5.6本にカットする
  4. 5.6本をまとめてウールで巻き付ける
  5. ウールからはみ出たところを切り取る
  6. 素焼き鉢に入れ込む

水槽の中で機械的ではなく敢えてレイアウトしてあるように設置ができるので、水槽内の見た目にこだわる方には素焼き鉢で沈める事をおすすめします。

今いちど知っておきたいアナカリスの上手な育て方

アナカリスを上手に育てる方法を改めておさらいしましょう。

アナカリスがポットで販売されている時は、下処理としてロックウールの除去から始めます。

このロックウールをしっかり処理せずに残った状態で水槽に入れると腐って水質悪化に繋がりますのできれいに取り除くようにしてください。その後の流れは以下の通りです。

  1. ロックウールの下処理をする
  2. アナカリスの下葉をカットする
  3. 薬剤「水草その前に」を使って有害生物などを取り除く

上記の下処理が終わったらいよいよ水槽に入れていきます。

水槽の水

アナカリスは水質、水温どちらをとっても適応力が高い水草です。水温としては13~30度、水質としては、pH6.0~8.0の弱酸性から弱アルカリ性で対応できます。

冬も水が凍ってしまうことさえなければヒーターも必要ないので管理しやすい水草と言えるでしょう。

光と二酸化炭素

アナカリスは少しの光でも必要とする光合成ができます。照明は必要ですが、20ワットくらいの照明1つで十分な光量です。二酸化炭素も必要としません。

アナカリスの植え方

ロックウールなどの下処理を終えたら、アナカリスを1本1本ピンセットを使って植えます。

植え付けるときには、底床材に対して少しだけ深く斜めに入れ込みます。斜めに入れる理由は抜けづらくなるからで、アナカリス自身はちゃんと垂直に伸びていきます。

もともとアナカリスは根付きづらいので、深く且つ、重りなどをしっかり巻いて沈める事で安定しやすくなります。

またアナカリスは成長が早く、枝分かれするので、間隔を広めにとって植えることで葉っぱが重なったりしないのでお互いの成長にマイナスの影響を与えないようにできます。

トリミング

アナカリスは成長が速いので影を作ったり、他の水草に覆いかぶさって成長を阻害したり、水質の悪化に繋がります。

適宜トリミングが必要な水草で、トリミングの耐性は強いので早いうちに行いましょう。

アナカリスが溶けや枯れの防止策

アナカリスは育てやすく丈夫ですが、飼育をきちんとしなかったり、放って置きっぱなしにすると溶けたり枯れたりという症状が起きます。

アナカリスが溶ける要因は以下の通りです。

  • 植え方に問題があった
  • 環境の変化
  • 養分が足りない
  • 光が足りない

光量に関しては、光の量を増やすだけで大丈夫で、養分が足りないなら栄養剤を入れる事で即復活します。植え方に問題があったのであれば再度植えなおす必要があります。

急激な環境変化はどんな水草でも枯れたり溶けたりします。適切な水温、水質を整え、定期的に掃除をして清潔を保ちましょう。

アナカリスとは

アナカリスの原産地はブラジルをはじめとする南アメリカの温かい地域です。

日本でも自生している身近にある水草です。

とても育てやすく、水温も水質も必要以上に神経質にならなくても育ちますし、光量や二酸化炭素なども少量でOKなので水草育成の初心者に向いています。

さらにアナカリスはソイルでなくても大磯砂などでも十分飼育可能なほど丈夫です。

どんな水草や熱帯魚などにも相性が良く、見た目もシンプルなのでとても活用しやすい水草と言えるでしょう。

アナカリス相性の良い水草は?

アナカリスと相性の良い水草をチェックして、一緒に育ててみましょう。

グレートモス

グレートモスはもはや見た目ではアナカリスと見分けがつかないほど似ています。

しかしグレートモスの方が一回り小さいこと、アナカリスのように大きく早く成長することはないので小さ目の水槽で育てるのに向いている水草です。

マツモ

マツモは身近な水草でよく金魚の水槽に用いられることから「金魚藻」と言われています。

特徴としては柔らかい葉っぱなので、魚を傷つけないことから小さめのメダカ、エビなどの育成にも良く用いられます。

このマツモも育成するうえでの水温、水質など似ていることから相性が良いとされています。

クロモ

クロモは、全国各地の池や川に自生していてもともと沈んで育っている多年草です。

見た目はオオカナダモに似ていて、オオカナダモより少しだけ小さい感じです。

育つ環境はアナカリスと同様なので、相性の良い水草と言えるでしょう。

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