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迷惑メールは開くだけなら大丈夫?対処法とウィルス感染を防ぐ方法とは

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迷惑メールは開くだけなら大丈夫ですし、ウイルスに感染する事はほとんどありません。
もし迷惑メールを開封してしまった場合は次の対処をすることで、難を逃れられる事もあります。

例えば、URLや添付ファイルは開かない、開封時点での削除、最新のウイルスセキュリティーソフトでスキャンすることなどです。

ウィルス感染を防ぐ方法としては、OSやセキュリティーソフトを最新版に保ったり、テキストメールのみを受信できるようにすること。不自然な日本語のメールには注意する、迷惑メール用フィルターを使って迷惑メールを受信しない、メアドを変えること、など様々ありますので詳しく紹介しますね。

この記事では、

  • 迷惑メールを受信した時の対処法
  • 感染しないためのウィルス対策
  • ウィルス感染するとどうなるのか
  • おすすめのウィルス対策ソフト3選
  • 迷惑メールの種類と仕組み
  • フィッシング詐欺の意味とその仕組み

を紹介していきますので、ウィルス感染が怖い方、また感染してしまっている方は対処の方法がわかりますので、最後まで読んでみてください!

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迷惑メールは開くだけなら大丈夫?|受信・開封してしまった際の対処法

迷惑メールは実は開くだけでウイルスに感染する事はほとんどありません。

しかし、ウイルス感染する可能性は0ではありませんので注意が必要です!

ウイルスが感染する危険性があるのは次のケースです。

  • ブラウザでメールを開く
  • メールソフトが古い
  • HTMLメールが危ない

それぞれ詳しく説明しますね

ブラウザでメールを開く

メールを開く際にwebブラウザでメールを開くかどうかを問われる場合は、注意が必要です。

ブラウザでメールを開くとメールソフトに付属されているウイルス対策が起動せず、そのままウイルス感染する場合があります。

怪しいメールを開こうとして、ブラウザでメールを開くかどうかを選択する場合は開かない方が無難でしょう。

メールソフトが古い

最新版のメールソフトでなく、アップデートがされていないソフトを使っている場合もウイルスに感染する場合があります。

古いソフトはウイルス対策が脆弱です。

そのため、メール本文を開くだけでウイルス感染するリスクが圧倒的に高くなります。

HTMLメールが危ない

メールには「テキストメール」と「HTMLメール」があります。

HTMLメールはwebページと同じ言語で造られていることから、開くだけでウイルス感染する可能性を秘めています。

大体のメールソフトでは、HTMLメールは画像表示して開くためにダブルクリックを要求されます。その際に本当に開いてよいかどうかを考えるようにする癖をつけると良いでしょう。

ではもし迷惑メールを開封してしまった場合はどうすればいいのでしょうか?
次の対処をすることで、難を逃れられる事もあるので覚えておきましょう。

  • メール件名や内容で検索
  • URLや添付ファイルを開けない
  • 削除する
  • 最新のウイルスセキュリティーソフトでスキャン

どれも難しくありません、1つずつ試してみてください。

メール件名や内容で検索

もし怪しいメールを開き、心配になったら「メール件名」「宛名」「内容」等でGoogle検索をかけてみましょう。

もし危険なメールの場合は紹介されている事が多いです。場合によっては最適な対処法も載っています。

URLや添付ファイルを開けない

まず鉄則として、怪しいメールを開いても添付されているURLや添付ファイルを開かない事が一番です。

ほとんどの場合、メール本文自体にウイルスが仕込まれていることは少なく、添付されているファイルやURLからの誘導でウイルスに感染します。

メールを開いてしまったからと言って焦らず、それ以上の悪い行動をしないように冷静になりましょう。

削除する

もし、変なメールが到着し添付ファイルやURLを開いていない場合は、すぐにそのメール自体を削除しましょう。

そうする事でほとんども場合は何も起こらず迷惑メールは葬られます。

削除しない事で、誤ってアクセスする可能性もあるので確認後は必ず削除してください。

最新のセキュリティーソフトでスキャン

心配な場合はセキュリティーソフトを使いPCやスマホをスキャンしましょう。

最新版のソフトを使えば、ウイルス感染しているかどうかを高精度で調べてくれます。

さらに、対処可能であればシステムの復元もしてくれる場合もあるので、ぜひソフトに頼りましょう。

それでも復元不可能な場合は、最悪の場合PCやスマホのリセットをかける必要もあります。

迷惑メールに感染しないためのウィルス対策とは

迷惑メールによるウイルス感染を防ぐためにすべき対策は次の作業です。

日ごろからPCやスマホに対してこれらの対処を実践しましょう。

  • OSを最新版に保つ
  • セキュリティーソフトを最新版に保つ
  • テキストメールのみを受診できるようにする
  • 日本語の不自然さを疑う
  • 迷惑メール用フィルターを使って、受信しない
  • メアドを変える

一つ一つ見ていきましょう。

OSを最新版に保つ

PCやスマホのOSは最新版に保ち、更新しましょう。

最も危険なのは、OSのアップデートのサービスが受けられなくなったデバイスを使い続ける事です。

スマホのandroidの更新サポートは2年しか持ちません。

また、PCのWindowsに関しても古いバージョンは更新が停止します。

今使っているデバイスが、最新の更新サポートを受けられているのかをまずはチェックしましょう。

私も10年以上前ですが、Windowsのアップデートを半年くらいしていなかったことがあります。

運悪く、ウイルスに感染してPCを初期化せざるをえなくなってしまいました。

OSが最新版になっていれば、ある程度のウイルスに対処できるので必ず最新版にしましょう。

セキュリティーソフトを最新版に保つ

スマホやPCに入れているセキュリティーソフトが最新版に更新されているかどうかをチェックしてみて下さい。

意外と更新されておらず、セキュリティーが脆弱になっていることがあります。

OSの更新の次にセキュリティーソフトの更新は重要です。

この二つは必ず最新版にしておきましょう。

テキストメールのみを受診できるようにする

テキストメール単体ではウイルス感染する事はありません。

メールにはHTMLメールとテキストメールがありますが、可能であればテキストメールのみを受信できるように設定すれば安全性は抜群になります。

ただし、テキストメールといえどもURLや添付ファイルからウイルス感染する事もあるのでご注意を!

日本語の不自然さを疑う

ウイルス感染を目的とした迷惑メールは、日本語が不自然な事が多いです。

題名、プレビューなどから変な日本語が見えたら即削除しましょう。

そもそも、変な日本語のメール自体あまり価値ある内容は書かれていませんので、削除しても問題ありません。

迷惑メール用フィルターを使って受信しない

スマホのキャリアーの設定などで、迷惑メールに対するフィルターを使えます。

フィルター強度を調整する事で迷惑メール自体を受信しないようにできるのです。

フィルターを乗り越えるものもありますが、大多数の迷惑メールはこの方法でシャットダウンできます。

メアドを変える

迷惑メールが1日に多数来るようになってしまっている場合は、メールアドレスが悪質な人たちに知れ渡ってしまっている可能性があります。

いくら迷惑メール対策をしてもそうなってしまうと、あの手この手でメールを送信してくるので厄介です。

そういう場合は最後の手段としてメアドを変えるのも手です。

ただし、アドレスを変える事で取引している人に連絡をしなければならず面倒なのがデメリットになります。

PCがウィルス感染するとどうなるの?

PCがウイルスに感染すると無数の不具合が出ます。

代表的な症状を今回はご紹介させていただきますので、参考にして下さい。

  • PCの動作不良全般
  • 勝手にデータがダウンロードされる
  • 個人情報の流出
  • ファイルの変更

このような症状が出たらウィルスに感染している可能性が高いので、覚えておきましょう。

PCの動作不良全般

勝手にPCが再起動したり、フリーズ、シャットダウン、電源が入らない等様々な不具合が出ます。

身に覚えがないのにPCが異常な動きをしている場合はウイルス感染も疑いましょう。

勝手にデータがダウンロードされる

不正データを勝手にダウンロードしてしまう事もあるようです。

身に覚えのないダウンロードが連続してしまう場合は、すぐにPCをオフラインにして電源を落としましょう。

個人情報の流出

PCに記憶させている各種パスワードや、連絡帳などの個人情報が勝手に流出するという症状もあります。

この流出は、持ち主の気が付かない間に進行している事もあるので要注意です。

ファイルの変更

自分が管理しているExcelなどを代表とする様々なデータファイルが勝手に変更され、最悪の場合アクセスできなくなります。

それを治すための身代金を請求される脅迫もあるようなのでとても危険です。

個人でなく企業も標的になるので要注意!

おすすめのウィルス対策ソフト3選!選ぶポイントも徹底解説

では、オススメのウイルス対策ソフトを3つご紹介します。

これらを選んだ理由はその高いセキュリティー性とサービスです。

それぞれのソフトでGOODポイントが違うので、次の内容を参考に一番良いモノを選んでみて下さい。

  • ノートン360シリーズ
  • Intego  VirusBarrier X9
  • マカフィー トータルプロテクション

ノートン360シリーズ

昔から根強い人気のノートンのウイルス対策ソフト。

圧倒的なシャアがあるので、その技術力も高く、これを入れておけばまず安心なソフトです。

特にWindowsに関してはwebカメラに対するセキュリティー強化がついていたり、クラウドバックアップ機能までついています。

もちろんMac向けのファイアーウォールもあるので、Macユーザーでも安心して使えるでしょう。

Intego  VirusBarrier X9

こちらはどちらかというとMacユーザー向けのソフトです。

Macに特化したマルウェア検出ができ、Macの100%保護を謳っているくらい強いソフト。

様々なウイルスやスパイウェアからの侵入を高いレベルで防いでくれるのでオススメです。

 

マカフィー トータルプロテクション

このソフトは、多人数で使うと圧倒的にコスパが良いソフトです。

単価は1年版でも7,000円前後と高いのですが、これ一つで最大10台までのデバイスを守ってくれます。

10台使えば1台当たり700円程でセキュリティーが入れられるコスパ。もちろん、レビューも良く肝心の安全性も良いです。

迷惑メールの種類と仕組み

迷惑メールには次のタイプがあります。

  • 架空請求メール
  • 広告宣伝メール
  • 不当請求メール
  • ウイルスメール
  • お金儲けメール
  • チェーンメール

それぞれの特徴をご説明しますね。

架空請求メール

全く身に覚えのないサービス等の利用料を請求するメールです。

場合によっては自宅に集金に行くと脅しがある事も・・・。身に覚えがない場合は、無視して問題ありません。

完全な詐欺のメールなので返信等のアクションをしないのが最も良い対処法です。相手はランダムにメールを送り、返信があれば畳みかけてきます。無視しておけばほとんどの場合問題ありません。

もし、返信してしまいやり取りが発生した場合は「消費生活センター」に相談してみて下さい。

間違っても相手に個人情報を言わないようにしましょう。個人情報が渡ってしまったらすぐに警察へ相談しましょう。

広告宣伝メール

最も多い迷惑メールです。

アダルトサイトや出会い系などの宣伝や、商品購入を進めるメールなどもあり様々。知り合いを演じて送ってくることもあるので注意しましょう。

添付されているURLや商品紹介には踏み込まない事が一番です。

不当請求メール

サイトに足を踏み入れただけで、法外な不当請求をしてくるメールを不当請求メールと言います。

こちらにサイト閲覧の負い目があるため、お金を払ってしまう事もあるメール詐欺です。ですが、お金を払うと最後、カモにされてしまい、次から次へと同じような脅迫が来ることもあるそうです。

こちらも「消費生活センター」に相談し、激しい脅迫がある場合は警察に相談をしましょう。

ウイルスメール

PCやスマホを乗っ取ったり、情報を引き出すためのウイルスを感染させることを目的としたメールです。

ウイルス対策ソフト、OSの最新版アップデート、メールのURLにむやみに飛ばない、添付ファイルを開かないといった対策をしっかりと行い、ウイルス感染を防ぎましょう。

一度ウイルスに感染すると、あなたのデバイスが他のデバイスにウイルスをばらまくことになる事もあるので要注意です。

お金儲けメール

高単価なバイトやお金儲けの情報を送りつけてくるメールです。

こちらは100%詐欺と思った方が良いでしょう。最近では、高単価バイトと称して犯罪をさせられるといった危険なケースもあります。

上手い話しのメールには気を付けましょう。

チェーンメール

昔流行った「不幸の手紙」のメール版です。

「誰かに送る」という事をあの手この手で強要してきます。「不幸になる」「送らないと危害を加える」といった脅しもあるのですが、「このメールを〇人に送ると願いが叶う」といった方法でもメールを広げてきます。

こういうチェーンメールは送らずに止めてしまうのが一番です。送られた人は迷惑なだけです。

あなたを見る目が、変わってしまう事を覚えておきましょう。

フィッシング詐欺ってよく聞くけど意味とその仕組みとは?

迷惑メールで良くあるフィッシング詐欺についても知っておきましょう。フィッシング詐欺は、迷惑メール以外の方法からも引っかかる事があるので要注意!

フィッシング詐欺とはどんなものか?どんな手口があるのかをご紹介します。

  • フィッシング詐欺とは?
  • どんな手口があるの?

フィッシング詐欺とは?

フィッシング詐欺とは「釣り」の英語表記の「フィッシング」が元になっている詐欺です。

その名の通り、被害者を餌場である「偽サイト」に誘導し、そのサイトで個人情報を入力させて盗みます。

盗まれる個人情報はこちら。

  • クレジットカード番号・暗証番号
  • キャッシュカード番号・暗証番号
  • サイトID・パスワード
  • 生年月日
  • 氏名
  • 年齢など

ありとあらゆる個人情報が標的です。

最近では偽サイトもとても精巧で、一目見ただけでは偽元とは気が付きません。

次の「手口」の部分で、偽サイトへの誘導方法を説明するので注意しましょう!

どんな手口があるの?

主に偽サイトへの勧誘手口は次の2つです。

  • 迷惑メール
  • 掲示板サイト

どちらも偽サイトのURLが張り付けられており、巧みな言葉でそれをクリックさせようとします。

メール自体もとても精巧なモノが多く、騙される事が多いようです。

 

  • 身に覚えのないメールは無視する。
  • 掲示板サイトのURLへはむやみにアクセスしない。

この二つを徹底しましょう。

どうしても、本物のサイトへのアクセスが必要な場合は、ブラウザを開き自分でそのサービスのサイトを検索してください。偽サイトは検索の上位に表示されませんので、その方法が一番安全です。

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