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料理や食材の冷凍保存にタッパーとジップロックはどっちが最適?

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ジップロック(食品用保存袋)は、空気が入ると劣化しやすいモノ、臭いがあり、密封したいモノ、汚れや臭いが付きやすく使い捨てしたいモノに使うのがおすすめ。

そしてタッパーは、形が崩れると嫌なモノやそのまま食卓に出したいモノに使うのがおすすめです。

それぞれにメリット、デメリットがあるので考慮して使い分けをしていくと良いでしょう。

今回の記事では、

  • 冷凍するときの容器はタッパーとジップロックどちらが良い?
  • おすすめの冷凍保存できる容器や、保存袋の紹介!
  • 食材を冷凍保存するときのコツ

などを紹介していきますので、冷凍容器の使い分け方法を知りたい方は最後まで読んで頂くと効果的な保存ができますよ!

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冷凍するときの容器はタッパーとジップロックどちらが良い?

タッパーとジップロックを冷凍で使い分ける時は、それぞれのメリット・デメリットを考慮して選んだ方が良いでしょう。

まず、ジップロック(食品用保存袋)ですがこんな食品にオススメです。

  • 空気が入ると劣化しやすいモノ
  • 臭いがあり、密封したいモノ
  • 汚れや臭いが付きやすく、ジップロックを使い捨てしたいモノ

ジップロックのメリットは、ズバリ「完全密封できる事」と「使い捨てしても安い事」。

また、形も自由に収納できるので「タッパーよりも場所を取らないという事」もメリットです。

独自のファスナータイプの口が完全密封を可能にし、袋なのでどんな形にも変形させて収納できます。

 

ジップロックは煮物やカレー、ニンニクを使った料理などにオススメです

次に、タッパーですが。次のような食べ物を入れるといいでしょう。

  • 形が崩れると嫌なモノ
  • そのまま食卓に出したいモノ

タッパーのメリットはズバリ、「容器の中にそのまま食品を入れて型崩れしない事」。

また、「タッパーごとレンジで解凍してそのまま食卓へ出せる事」です。

袋タイプの冷凍容器と違い、袋から出すという手間が無くそのまま食事をできる点も便利です。

忙しい方は、休みの日にタッパーに多くの食事を作り、そのまま冷蔵し、それを仕事をしている日は解凍して食べるという方法で時短をすると便利でしょう。

ただしタッパーには次のデメリットがあります。

  • モノによっては臭いが完全に密封できない
  • 場所を取る

こういった事から、臭い移りしそうな食品や、冷凍庫にスペースが無い場合はジップロックを使った方が良いでしょう。

そのままの姿で食品を冷凍したい場合や、そのまま食卓に出したい場合はタッパー、臭いや色移りが気になったり、冷凍庫にスペースが無い場合はジップロックというように使い分けをしてみてはいかがでしょうか?

おすすめの冷凍保存できる容器や、保存袋の紹介!

タッパーとジップロックの特長が分かったら、実際に使用するのにおすすめの商品を紹介します!

オススメの保存容器

  • iwaki NEWパック&レンジ
  • ベストコ ロック&ロック クラシック

iwaki NEWパック&レンジ

ガラス製の保存容器で、なんと食洗機での洗浄が可能な製品です。

ガラス製の冷凍できる保存容器は一つ持っておくととても重宝します。

理由は、ガラスは臭いや色が移りにくいから。

カレーなどの色や臭いが移りやすいモノはプラスチックでなく、ガラス容器がオススメです。

中身ももちろん透明なので、すぐに確認ができる優れものなので便利ですよ♪

ベストコ ロック&ロック クラシック

こちらはプラスチック容器なのですが、蓋がロックができる機構になっているので密封性がとても高い保存容器です。

パッキンもついているので、こぼれやすい液体の食材でも安心して保存できます。

もちろん冷凍も可能ですので、密封性を重視したい場合はどうぞ♪

お値段も1,000円以内で購入できてお手頃です。

おすすめの保存袋もご紹介しますね♪

オススメ保存袋

  • セリア フリーザーバック M15枚入り
  • Ziploc ジップロック イージージッパー

セリア フリーザーバック M15枚入り

100均で買える、安さが嬉しい一品です。

安いからと言っても、もちろん問題なく使う事が出来ます。

密封性は液体を入れても問題ありませんし、普通の使い方ではまず壊れたり傷がつくことも無いでしょう。

保存袋を使う機会が多く、なるべくコストを下げたいという方にオススメです。

Ziploc ジップロック イージージッパー

定番のジップロックの保存袋です。

サイズはMとLがあるので、用途によって使い分けましょう。

値段はもちろん100均のモノよりも高いのですが、こちらの売りは高い耐久性です。

鋭利な食材を入れても穴が開きにくく、食材以外にも日用品の持ち運びにも重宝します。

マジックで記入もできるので、保存したモノの整理整頓にも活躍する商品です。

食材を冷凍保存するときのコツ

食品を冷凍保存するときにはいくつかのポイントがあります。

それを守るだけで食品がおいしく、安全に冷凍できますので覚えておきましょう!

  • 粗熱を取る
  • 余分な水分は落として保存
  • 空気を出してから冷凍
  • 小分けに冷凍する
  • 急速冷凍が最もおいしい
  • 味付けを控えめにする

粗熱を取る

まず、料理が熱いうちに冷凍するのはやめましょう。

理由は、次の3つです。

  • 冷凍時に結露が食品についてしまう
  • 電気代がかかる
  • 他の食材を熱で傷める

熱い食品は常温で放置してから粗熱を取る事が必須です。

粗熱はが取れたと言える温度は鍋に手を触れても大丈夫な人肌くらいの温度で、問題なく触れる程度まで冷める事をいいます。

面倒な作業ですが、粗熱取りをするだけでかなりのメリットがあるので絶対に行うようにしてください。

空気を出してから冷凍

冷凍する場合は、できるだけ空気を抜いてから冷凍した方が食材の劣化を防げます。

「冷凍焼け」という現象があるのですが、冷凍中に酸化が起こる事で食品がどんどん劣化する現象です。

冷凍していても食品の劣化がストップしているわけではありません。

冷蔵や常温保存と比べて劣化スピードが遅くなっているだけです。

そのため、食品冷凍の際には劣化を早める酸素を抜く事も意識しましょう。

余分な水分は落として保存

余分な水分が食材についていると、それが霜の原因になってしまいます。

霜がついていると、食材を調理する際に邪魔になり、味を損ねるのでしっかりと水分をキッチンペーパーなどで吸い取ってから冷凍しましょう。

小分けに冷凍する

食品は食べられる量を小分けに冷凍する事でおいしく頂くことができます。

小分けにする事で冷凍時間も短くなり、次に紹介する「急速冷凍」の効果も得られるので食材を傷めにくくなるメリットもあるのです。

食べきれる量を小分けにする事で、残ったモノを再冷凍する事もありません。

冷凍は、何度も繰り返せば繰り返すほど食材を劣化させますので、できるだけ小分けにして冷凍しましょう。

急速冷凍が最もおいしい

実は食材は、30分以内に-5℃以下にする「急速冷凍」をすると細胞が壊れにくく、そのままの状態を維持しやすくなります。

逆にゆっくりと温度を冷やして冷凍すると生鮮食品は細胞が崩れて、「ドリップ」という液が染み出てしまいうま味が逃げてしまう上に食感も悪くなるのです。

家庭用冷蔵庫では、残念ながら急速冷凍は難しいです。

しかし、工夫次第では急速冷凍に近づける事は可能。

先ほどご紹介したように、小分けにして冷凍する事で熱を放出しやするのが最も手っ取り早い方法です。

他には、熱伝導性が良いガラスや金属の容器に入れて冷凍したり、アルミホイルで包んで冷凍する方法もあります。

企業で使っている業務用冷凍庫は急速冷凍もできるので冷凍食品等はそのおいしさを実現している例です。

味付けを控えめにする

最後にご紹介する方法は、冷凍時でなく調理時に気を付ける方法です。

先ほどもご紹介したように冷凍によって食品(生鮮食品は特に)は細胞レベルで壊れます。

そうすると細胞により味が染みやすくなり、冷凍前と比べて味が濃く感じる事があるのです。

冷凍する事を前提にする場合は、少しだけ味を控えめにすることで味が濃くなることを防げますよ♪

減塩にもつながるので何気に健康にもメリットがあります。

 

 

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