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麦茶の粗熱はどれくらい冷やす?目安や急速に冷やす方法とは!

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煮出した麦茶の粗熱はどれくらい冷やすかというと、素手で触って熱く感じない程度が目安となります。

少しでも早く粗熱を取りたいのであれば、いくつか方法があるのですが氷を入れるのがおすすめです。

氷を入れると数分で冷蔵庫に入れることができるので時間がない時など便利なのですが、少し麦茶が薄くなってしまうためそれでも良いという方はやってみてください!

ほかにも粗熱の取り方をいくつか詳しく紹介しましたのでチェックしてみてください!

粗熱をもったまま冷蔵庫にいれてしまうと冷蔵庫全体の温度をあげてしまうことと、電気代がかかってくるというデメリットが生じますので必ず粗熱はとってから冷蔵庫にいれるようにしてくださいね。

今回の記事では、

  • 麦茶粗熱はどれくらい冷やす?適正時間と早く冷やすアイディア
  • 熱い麦茶を冷蔵庫に入れてはいけない理由とは?
  • 麦茶を美味しく飲むために気を付けたいこと
  • 麦茶を日持ちさせる適切な保存方法とは

などを紹介していきますので、麦茶をたくさん作る季節をおいしく、安全に飲むためにも適切な保管と作り方を守っていきましょう。

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麦茶粗熱はどれくらい冷やす?適正時間と早く冷やすアイディア

麦茶の粗熱を冷ます目安は、ズバリ「素手で触って熱く感じない程度」です。

そのくらいの温度であれば粗熱が無くなったと言え、食材は安全に冷蔵できます。
これは麦茶以外の料理全般に言える事なので覚えておくと良いでしょう。

では、麦茶の場合どのように粗熱を冷ませばよいのでしょうか?
適正時間と、冷ますアイデアをご紹介します。

  • 常温放置
  • 調理用具から保存容器に移す
  • 水に容器ごとつける
  • 氷を入れる

一つずつ紹介していきます。

①常温放置

まずは、熱い状態で調理器具に入ったまま常温放置する方法です。

最も手間のかからない方法ですが、時間がかかります。
室温にもよるのですが、約1時間程度は放置する必要があるでしょう。

②調理用具から保存容器に移す

調理器具はそれ自身が熱せられている為熱を持っています。
保存する容器に調理器具から移すだけでも熱は容器を通じて放出されて冷めるのです。

沸かしたての麦茶は約100℃もあるのですが、容器に移すだけでも数十℃温度を低下してくれるでしょう。

ただ常温放置するよりも数分~数十分早く冷えます。
この方法は、容器自体の煮沸消毒も兼ねるので、衛生的にも良いです。

③水に容器ごとつける

ヤカンや保存容器ごと水につけて粗熱を取る事もできます。

つける水の温度にもよるのですが、この方法は数分で粗熱取りができるので、時間が無い方にオススメです。

水をこまめに換える、またはかけ流しにすることでより放熱されるので冷めるのが早くなります。

④氷を入れる

氷を入れる方法は最も早く粗熱を取れます。

麦茶の量にもよるのですが、適正量の氷を入れると一瞬で粗熱が取れてすぐに冷蔵庫に入れられるようになるでしょう。
氷を溶かすために麦茶の熱エネルギーが使われるため、あっという間に冷めるのです。

ただし、氷は入れすぎると麦茶が薄まってしまう事もあるので、水量と氷の量には気を付けて下さい。

熱い麦茶を冷蔵庫に入れてはいけない理由とは?

粗熱を取らない麦茶を、冷蔵庫に入れてはいけない理由はこちらです。

  • 冷蔵庫内の温度を上昇させる
  • 電気代がかかる

それぞれ説明してきますね。

①冷蔵庫内の温度を上昇させる

冷蔵庫は構造上、熱を外に出さず、外の熱を取り入れにくい構造になっています。
そのため一度冷やすと冷蔵庫内の温度変化が少なく、低温を保てるのです。

しかし、冷蔵庫内に熱を持ったものを入れると熱の逃げ場がないため、庫内の温度は一気に上昇してしまいます。
冷蔵庫内の温度が上昇する事によって、他の食材を傷ませてしまう原因になる事も…。

なるべく、冷蔵庫に入れるものは冷ませるだけ冷ましてから入れましょう。

②電気代がかかる

当然冷蔵庫内の温度が上昇すれば、それを下げるために冷蔵庫は通常運転時よりも高負荷で稼働します。

そうすると電気代も上昇してしまう事に…。
粗熱を冷ますのには、普通の方法では電気代は必要ありません。
しかし、冷蔵庫内に粗熱を持ったものを入れると電気代がかかってしまうデメリットがあるので注意してください。

麦茶を美味しく飲むために気を付けたいこと

麦茶を少しでもおいしく飲むための方法をまとめてみました。

  • 保存方法に気を付ける
  • 麦茶パックを麦茶に入れっぱなしにしない
  • 麦茶パックは早く使った方がおいしい

是非実践して、おいしい麦茶を楽しみましょう♪

①保存方法に気を付ける

麦茶は放置するとすぐに傷んでしまい、味が落ちてしまいます。
最悪の場合は食中毒を引き起こしてしまう事も…。

作った麦茶は必ず冷蔵保存しましょう。
冷蔵保存した麦茶の保存期限は以下の通りです。

  • 水だし:2日程度
  • お湯だし:3日程度

煮沸させると、その分殺菌されているので保存期間が長くなりますが、それでも3日程度しか保存できません。

私も、傷んだ麦茶を口に含んでしまった事がありますが、「酸っぱい」味がして全くおいしくありませんでした。

「作ったらなるべく早く飲むようにする」これを心がけましょう。さらに、冷蔵庫内も清潔に保つことが重要です。
冷蔵庫内の雑菌が麦茶の中に入り増殖する事もあるので、冷蔵庫内の掃除や整理整頓をしっかりと行う事で麦茶だけでなく、他の食材が傷むのも予防できます。

ちなみに常温保存した場合、麦茶はその日のうちに飲み切るようにしてください。
1日以上の常温放置はとても危険です。

②麦茶パックを麦茶に入れっぱなしにしない

麦茶を作ったら、パックはしっかりと時間を守って、取り出してしまいましょう。
取り出す目安はこちら♪

  • 水だし:2時間
  • お湯だし:1時間

パックを入れっぱなしにすると、余分な成分が出てしまい、苦みやえぐみが出てしまうのです。
また、パックを麦茶に入れ続けるとタンパク質が多く溶けだします。
それにより、雑菌が繁殖しやすい環境が整ってしまうデメリットもあるので要注意!
パックを取り出すだけでメリットが大きいので、ぜひ実践してみて下さい。

③麦茶パックは早く使った方がおいしい

市販の麦茶パックは、大体1年程度の賞味期限を設けられています。
ただし、開封後は湿気を吸ったり、酸化が進むので味が劣化してしまうんです。

開封後は袋の口をしっかりと閉めるか、密閉容器に入れて冷蔵保存をすると鮮度を保ちましょう。

完全密封したい場合はジップロック等に入れておくとさらに密封できてGOOD!
シリカゲルを同封しておけば湿気も取ってくれるので一石二鳥です。

麦茶を日持ちさせる適切な保存方法とは

では、作った麦茶を日持ちさせる適切な作成と保存方法を具体的にご紹介します。

  • 水だしの場合
  • お湯だし場合

①水だしの場合

1. 保存容器に一度煮沸させたお湯を入れて簡易的に殺菌をする
2. 容器に麦茶パックを入れて水を入れる
3. 冷蔵庫に入れて2時間放置し、パックを取り出す

保存容器に雑菌がついていることがあるので、一度お湯を入れて全体を殺菌すると、より安全に保存できます。
しかし、水出しはお湯だしよりも冷蔵保存しても傷みやすいです。
なるべく長く保存したい場合は次の煮沸させる方法を取りましょう。

②お湯だし場合

1. お湯を沸かす
2. 沸かしたお湯を保存容器に入れる
3. お湯1ℓあたり麦茶パックを1つお湯に入れる
4. 粗熱を飛ばし、その後冷蔵庫に入れる
5. 麦茶パックを入れてから1時間後にパックを取り出して捨てる

ポイントはこちら♪

  • 粗熱をしっかりと飛ばす事
  • パックを投入後1時間で取り出す事

この二つのポイントを守る事で安全に保存できる可能性が上がるので、ぜひ実践して下さい。
麦茶の保存は冷蔵が鉄則です。
しっかりと粗熱を取り、清潔な冷蔵庫内で管理するようにしてください。

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