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鉛筆削りに短い鉛筆が挟まって取れない時の対処法4選!

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鉛筆削りに短い鉛筆が挟まって取れなくなった時はまず一番最初に鉛筆削りの穴を下に向けて叩いてください。たいていこの時点で小さい鉛筆が落ちてくることがほとんどです。

それでもダメな場合には、キリで鉛筆削り内の鉛筆を差して引き抜く接着剤で鉛筆同士を接着して抜く、もしくは鉛筆削りを分解するという方法があります。

小さくなった鉛筆はほかの使い道があります。使い道も合わせてこの記事で解説しているので、ぜひ捨てないで再利用してみてください。

今回の記事では、

  • 鉛筆削りに短い鉛筆が挟まって取れない時の対処法
  • 短い鉛筆の使い道とは?
  • 知育にもおすすめ!子供でも安心して鉛筆を削れるナイフ「スカッター」

を紹介していきますので、最後まで読んでいただくと鉛筆削りは元通りに、取れた短い鉛筆は再利用できることがわかります。

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鉛筆削りに短い鉛筆が挟まって取れない時の対処法

鉛筆削りに短い鉛筆が詰まってしまい取れない時は、次の順番で4つの対応を試して下さい。

  • 鉛筆削りの穴を下に向けて叩く
  • キリで鉛筆削り内の鉛筆を刺して引き抜く
  • 接着剤で鉛筆同士を接着して抜く
  • 分解する

①鉛筆削りの穴を下に向けて叩く

一番先に試してほしいのがこの「叩く」方法です。

手動の鉛筆削りの場合は鉛筆を内部で固定していない場合が多いので、これで解決する事もあるようです。
電動の場合は、しっかりと鉛筆が掴み爪で固定されている為叩くだけでは出てきません。

これでダメなら次の方法を試しましょう。

②キリで鉛筆削り内の鉛筆を刺して引き抜く

次に試してほしい方法は中に詰まってしまった鉛筆に工具の「キリ」を刺して引き抜く方法です。

ただ、後ろ面から叩く衝撃で鉛筆を出すよりも力がかかり、成功確率が高まります。
ただし、キリはただ刺さっているだけなのですぐに抜けてしまうのが難点。

もし抜けてしまい失敗するようであれば次の方法を試してみて下さい。

③接着剤で鉛筆同士を接着して抜く

長い鉛筆の平らな方の端に木工用モンドを塗り、そのまま鉛筆削り内に入れ、短い鉛筆の後ろとくっつけてから抜く作戦です。

この作戦でほとんどの場合、鉛筆は抜けます。

ただし、接着剤を入れるため次の注意が必要です。

  • 木工用ボンドを使う
  • 接着剤がはみ出さない様にする

瞬間接着剤を使えばすぐに接着ができるのですが、鉛筆削り内に白い汚れが発生して付着してしまいます。使う接着剤は木工用ボンドが一番汚れの発生がないためオススメ!

木工用ボンドで固定して約2時間後に引き抜くと良いでしょう。
また、接着剤が鉛筆削り内に付着するとメンテナンス不可能な場合もあります。
しっかりとはみ出しがないようにして接着して下さい。

④分解する

接着剤を使った方法でもダメなら、ドライバーを使ってネジを外して分解しましょう。
これが最終手段です。

ただし、分解は自己責任になるので本当に最後の手段にして下さい。
分解した手順通り組み立てられるように、スマホで分解工程を写真にとりながら進めると良いでしょう。

まずは、鉛筆削りのカバーを外して下さい。
その後、鉛筆削りの刃の近くに削りカスを排出する隙間があります。
そこからカッターなどを使って詰まった鉛筆を取り出せばOKです。
ほとんどの場合、カバーだけを取り外せばできるようなので、気を付けてチャレンジしてみて下さい。

電動の場合は、しっかりと電源を抜いてから作業する事もお忘れなく!

短い鉛筆の使い道とは?

短い鉛筆を最後まで使ってあげる方法をいくつかご紹介いたします。

  • 接着剤で他の鉛筆とくっつけて使う
  • コンパス専用にする
  • 特殊な鉛筆削り「TSUNAGO」を使う
  • 補助軸を付けて限界まで使う
  • 芯を取り出して有効利用

①接着剤で他の鉛筆とくっつけて使う

鉛筆削りの中に残った鉛筆を救出する方法と同じで、接着剤を使って鉛筆を繋げて再利用する方法です。

ただし、この方法はデメリットもあります。
接着面はどうしても弱くなってしまい、そのため、鉛筆削り内で接着が剥がれて先が残ってしまう事があるのです。

この方法で鉛筆を繋げたら、できるだけナイフをつかって鉛筆を削りましょう。
接着面以降は普通に鉛筆削りに入れて大丈夫です。

②コンパス専用にする

文房具のコンパスの先の鉛筆として再利用しましょう。
長い鉛筆を使うよりも見た目や使いやすさも良く、しっかりと使えます。
ただし、コンパス用の鉛筆は1つしか使えないので、毎回この方法に再利用できないという事が唯一の欠点です。

特殊な鉛筆削り「TSUNAGO」を使う
この鉛筆削りはとても優れもので、鉛筆を特殊な形に削り、それを合わせる事で合体させられます。

はめ合わせて鉛筆を合体できるので鉛筆削りを変えるだけで鉛筆の無駄が全くなくなるのが嬉しいですね。
同じデザインの鉛筆を繋げてもいいし、あえて別デザインのモノを繋げて楽しめるのもオススメです!

③補助軸を付けて限界まで使う

100均などでも鉛筆の補助軸という金属製の軸が売っています。
これは、短くなった鉛筆を先端に固定して長くして使えるモノ。

昔からある短い鉛筆の有効利用法です。

④芯を取り出して有効利用

鉛筆を割って取り出した芯には意外と使いどころがあります。
一つは、2㎜の芯を使うシャーペンに使用する方法。
2㎜という太いタイプ限定ですが、普通にシャーペンの芯として使えます。

また、コンパスには鉛筆の芯のみを使うタイプも存在します。
それ用の芯としてストックしておいても良いでしょう。

知育にもおすすめ!子供でも安心して鉛筆を削れるナイフ「スカッター」

最後に、子供でも安心して鉛筆を削れるナイフをご紹介します。

サンクラフトというメーカーから販売されている「スカッター」といもの。
これは、刃の部分に安全ガードがついているので、誤って手を切る心配も少ないナイフです。

あえてナイフで鉛筆を削らせる事で、子供の知育にもとても良い影響があります。
鉛筆を自分でナイフを使い削る事で、手先の器用さはもちろん、自分で使ったモノの管理もしっかりと教育する事が出来ます。

道具を使う重要性と手先の器用さ等を、安全性をもって教えるためにもスカッターはいかがでしょうか?

 

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