早朝出発の出張や旅行で、東京駅を使う方も多いですよね。特に、涼しい朝の空気を感じながら、ゆったりとした新幹線で美味しい駅弁を食べたいと思う方は少なくありません。
しかし、朝早いうちからどの店舗で駅弁が購入できるのか、知りたいところです。特に、広い東京駅のコンコースでは、時間に余裕がないと迷ってしまうことも。
そんな方々のために、早朝から営業している東京駅の駅弁屋さんを紹介していきましょう。
東京駅の早朝対応駅弁売店について
新幹線の旅立ち前に、美味しい駅弁を手に入れたいと思うのは自然なことです。特に、朝一番の出発時には、どの店で朝早くから駅弁を買えるのかを事前に把握しておくと心強いですよね。
選ぶ駅弁の美味しさはもちろん大事ですが、それ以前に、早朝オープンしている店舗の情報を手に入れることが重要です。以下に、東京駅にある早朝から開いている駅弁屋を、どのエリアにあるのか紹介していきます。
東海道・山陽新幹線 八重洲南口・八重洲中央南口・新幹線南乗換口 改札内コンコース
多様な駅弁の専門店が軒を連ねるこのエリアでは、早朝5時30分より営業を開始する店舗が2軒存在します。
駅弁の宝庫「駅弁屋 祭」のご紹介
まずご案内するのは「駅弁屋 祭」です。朝早くの5時30分から開店しており、各地の特色ある駅弁を一堂に集め、訪れる人々を食で楽しませています。
ここの魅力はなんといっても、株式会社日本レストランエンタプライズが厳選して提供する多様なメニューです。店舗は利便性も考慮され、中央通路の6番線と7番線の中間に位置しており、誰でも簡単に足を運べる場所にあります。
特に酒飲みにとって、そこらの弁当では太刀打ちできない満足感を、財布にお優しい価格で提供してくれる「博多名物 焼き鳥弁当」（950円）と「鰊みがき弁当」（1,000円）は、価格高騰の波が押し寄せる駅弁市場において、孤高の良心のように思う。過日、東京駅の駅弁屋 祭で購入。弁当晩酌を堪能。 pic.twitter.com/VFwkgDbDdH
— 山琴 (@yamacot) February 6, 2024
デリカステーション 東京南コンコース店のご紹介
「デリカステーション 東京南コンコース店」は株式会社JR東海パッセンジャーズによって運営されています。店舗を探す際には、スターバックスコーヒーのお隣に位置していますので、その地点を目指せばたどり着けるでしょう。
東海道、山陽新幹線 八重洲北口・八重洲中央北口・新幹線中央乗換口 改札内
当該エリア内で、朝5時30分より開店している店は1軒だけです。
旬菜東京中央1
「旬菜東京中央1」という名称で親しまれているこのお店は、JR東海パッセンジャーズが展開する持ち帰り専用の飲食店で、中央改札のすぐそばコンコースエリアに店舗を構えています。利便性が高く、手軽に立ち寄ることが可能です。
新幹線ホーム（東海道・山陽新幹線）
東海道・山陽新幹線が利用するホームは14番から19番ホームを指しています。朝5時30分にオープンする店舗は合計で3軒あり、6時に営業開始する店は9軒となっています。
デリカステーション東京709
デリカステーション東京807
16・17番線ホームの7号車付近に位置するデリカステーション東京807は、朝6時より営業を開始いたします。
デリカステーション東京809
16・17番線ホームに位置するデリカステーション東京809は9号車付近にございます。朝6時より営業を開始いたします。
旬菜東京813のご紹介
16・17番線ホームに位置する13号車付近にございます「旬菜東京813」は、朝6時より営業を開始しております。
デリカステーション東京815
16・17番線ホームの15号車目近くに位置するデリカステーション東京815は、朝6時からお客様をお迎えします。
デリカステーション東京906
18・19番線ホームの6号車エリアに位置するデリカステーション東京906は朝6時から営業を開始します。
デリカステーション東京907
18・19番線ホームの7号車付近に位置するデリカステーション東京907では、朝6時よりお客様をお迎えしております。
デリカステーション東京909
18号線と19号線のホームの9号車付近に設置されているデリカステーション東京909は、朝6時に開店いたします。
旬菜東京913
18・19番線ホーム13号車付近にある旬菜東京913は、朝6時から営業開始します。
デリカステーション東京915
18・19番線ホームの15号車付近にあるデリカステーション東京915は、朝6時より営業を開始しています。
新幹線ホーム（東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線）
東北地方へご旅行のお客様は、20から23番のホームをご利用になります。
ホーム内の店舗における開店時間は、午前5時30分では0店舗、午前6時には4店舗が開店します。
- 20・21番線ホームの神田側に位置する駅弁屋、東京23号売店
- 中央に位置する駅弁屋、東京22号売店
- 22・23番線ホームの中央に位置する駅弁屋 東京2号売店
- 東京3号売店：22・23番線ホームの神田側
まとめ
早朝の東京駅で駅弁を手に入れるためには、前もって店の情報を把握しておくことが大切です。広い東京駅を効率よく駆け抜けるためには、事前に行きたい場所を明確にしておくことで、朝早くからの時間的制約を感じずに、ゆとりを持って動けるでしょう。
必見情報
東海道・山陽新幹線の八重洲南口や中央南口では、「駅弁屋 祭」が午前5時半から営業を開始し、日本全国から集めた人気の駅弁を取り扱っています。また、同じく午前5時半からオープンの「デリカステーション 東京南コンコース店」は、スターバックスコーヒーの横にあります。
一方で、八重洲北口や中央北口エリアにある「旬菜東京中央1」もまた、午前5時半からの営業スタートです。
新幹線ホームに目を向けると、東海道・山陽新幹線用の14番から19番ホームにある店舗は5時30分に開店。東北、秋田、山形、上越、北陸新幹線用の20番から23番ホームは6時始業の店舗がほとんどです。
各売店がどのような商品を扱っているのか事前に知っておくことで、どこで駅弁を買うかを予め決めることが可能です。
また、ホーム内の売店よりもコンコースの売店の方が品揃えが豊富ではありますが、混雑時はホーム内の売店を利用すると良いでしょう。
本記事に記載されている情報は公開時点のものです。販売状況は変更される場合があるため、最新情報は各店舗への問い合わせをお勧めします。
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