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うなぎの骨が刺さらない方法や刺さった時の対処法

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うなぎの骨を刺さらないようにするには、骨を柔らかくするための下処理を行うか骨を切ってしまうと良いでしょう。

うなぎは骨が多い魚ですので、できるだけ食べる前に骨を取り除くことが理想です。口のなかから喉、食道までで刺さる可能性のある個所はかなり多いので特に子供には事前に取り除いて食べさせるのが良いでしょう。

今回の記事では

  • うなぎを食べる時に小骨が刺さらない方法
  • 魚の骨がすぐ喉に刺さる理由と対策
  • 喉に魚の骨が刺さった時の対処法
  • うなぎの骨について
  • うなぎの骨抜きで味が倍増!

ということを紹介していきますので、うなぎの骨を調理するうえで悩んできた方は記事を読むことで解決していただけます!

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うなぎを食べる時に小骨が刺さらない方法

うなぎは骨の多い魚として知られていますが、うなぎの小骨が刺さらないようにする方法として以下の二つがあります。

  • 骨を柔らかくするための下処理を行う
  • 骨を切る

骨を柔らかくするための下処理を行う

骨自体を柔らかくしてしまえば、のどに刺さるなどのリスクがかなり減少します。

お子様がいる家庭などにおすすめで骨を柔らかくしてしまえばうなぎの骨は小さいのでそのまま食べる事ができます。うなぎをごはんと一緒に炊いて炊き込みご飯にしてしまえば骨の心配が全くなくなります。

他には圧力鍋で炊いても骨がかなり柔らかくなりますので安心です。

骨を切る

家庭で調理するうなぎの場合はスーパーで購入するうなぎが多いですよね。

スーパーで販売しているうなぎは小骨が残っている状態です。

そのため一度うなぎを冷凍して固めて包丁を入れて2㎜前後の幅の切込みを入れていってください。それで骨が切れるので安心して食べる事ができます。

魚の骨がすぐ喉に刺さる理由と対策

骨が刺さりやすい魚の種類があります。まず骨が大きい魚は確実に刺さりやすいのですが、例えばタイ、サバです。

骨は小さくても、料理するときに骨付きで食べる事が多い魚が、イワシ、うなぎ、さんま、アジです。

これらの魚を食べる場合はできるだけ食べる前に骨を取り除くことが理想とされます。次に魚の骨が刺さりやすい箇所があります。刺さりやすいとされる場所は、以下の4ヵ所です。

 

  • 口蓋扁桃腺(こうがいへんとうせん)
  • 舌扁桃(ぜつへんとう)
  • 下咽頭(かいんとう)
  • 食道の粘膜
 
このようにできるだけ食べる前に骨を取り除くことが理想です。
特に子供は口の中や体が小さいので骨が刺さりやすいので注意が必要です。
 
対策として特に子供の場合は骨を取り除いてから食卓に出してあげる事です。
骨を取り除く方法は以下の通りです。
 
  • 頭からしっぽへ中骨に沿いながら箸を入れて背中と腹の身ごろを切り離します。この工程があることで身が剥がしやすくなります。
  • 中骨と下部分の身の間に箸を差し込みます。差し込んで骨を浮かせて、箸でしっぽの骨を折ります。そして頭をつけたまま中骨全体を外すときれいに骨から外れます。
 

喉に魚の骨が刺さった時の対処法

喉に骨が刺さってしまってずっと痛い場合の放置はNGです。

魚の骨は体の中で溶けることはありませんので、刺さった部分が炎症を起こして化膿を起こす場合もあります。

化膿まで起こすと、内視鏡を入れて取るなどすらできず、麻酔手術になることもあるのです。

魚の骨が手で取れない喉などに刺さってしまった場合はできるだけ早い処置が良いので医療機関を早めに受診しましょう。

食道に骨が刺さってしまったときはさらにリスクが高まります。他の臓器にまで炎症が広がって命の危険すら考えらえる状態になりますので、手の届かない範囲に骨が刺さったらすぐに医療機関へ行きましょう。

うなぎの場合は刺さったとしても小骨なので家庭で対処できる可能性も高いです。家庭で対処してみてダメなら受診しましょう。

水を飲んでみる

まずはいち早く水を飲んでみてください。たいていのケースは水の流れで抜けるくらい浅い刺さり方です。

うがいをしてみる

水を飲んでその後うがいをしてみてください。うがいの振動で抜けることもあるので、うがいをしながら骨が出てくるか確認をしてください。

上記でほとんどの場合は抜けますが、それでもだめで24時間以上経過する、または痛みが出てくるようであれば病院へ行きましょう。

そして対処において危険なことがあります。昔からの謂れでご飯を飲み込むと取れる、ピンセットで取るなどという方法がありますが、これはどちらもNGなのです。

ごはんで飲み込もうとするとのどに詰まって窒息を起こす可能性があること、それとごはんに押し込まれてもっと体の深い部分に刺さってしまうことがあるので止めておきましょう。

併せてピンセットは扱い次第で喉にぶつかったりする物理的なリスクがあるので行わないようにしましょう。

うなぎの骨について

うなぎの骨は小さくて多いのが特徴です。だいたい150~200本の小骨があります。

スーパーのうなぎは骨は抜いてありませんが、うなぎ屋さんなどで食べるうなぎは骨抜きされているうなぎですよね。この200本近いうなぎを一本一本抜いているうなぎ屋さんがあるほど骨抜きの工程は大事なのです。

ですから、自身でうなぎをそのまま購入したなら、確実に骨抜きが必要で骨抜きをすることで鮮度が良いおいしいうなぎを食べる事ができます。

うなぎの骨は小さいからといって安易に考えてはいけません。

実際にウナギの骨で命を落とした事例があるのです。

お昼にウナギを食べて、なんとなく喉に引っかかっている感じがして病院に行きましたが特に口内周辺には見当たりません。

そしてその10日後に胸がかなり痛くなり、その翌日に大量出血して亡くなってしまったのです。

骨が食道あたりの深い部分にささっていて、さらに大動脈を傷付けていたことで出血を起こしたようです。

命の危険すらあるうなぎの骨なので家庭で食べるときはしっかり骨をチェックする、もしくは柔らかく調理するなど徹底をしておきましょう。

うなぎの骨抜きで味が倍増!

うなぎの骨抜きをすると味が倍増するという噂がありますが、骨を抜くことで味が変わるということでしょうか?

骨を抜いて味が変わるということではなく、うなぎ屋のうなぎがあれだけ高価で旨いのは、骨抜きをしてあるからこそなんです。

うなぎ屋で食べるときは骨のことも気にせずガブリつきますよね。その食べ方ができるからこそうなぎはおいしいわけです。

うなぎ屋で食べるうなぎは家で食べるうなぎより倍美味しいのは手間暇かけて骨を抜いて焼いているからなのです。

だから、家で食べるうなぎも骨抜きをしっかりすることでうなぎ屋のうなぎのように食べられるということから、骨抜きするとうまみが倍増という風に言われているようですね。

しかし家の調理でそこまでかける時間もないですので、骨抜きはある程度して焼くことをしっかりしておきましょう。うなぎの骨は高温でも柔らかくなりやすいので、焼きが強いほど骨は柔らかくなるので刺さりづらいです。

またどうしても面倒・・・でもうなぎが食べたい!という方は冒頭部分に記載したように小さい身に切ってうなぎの炊き込みご飯などにすることで骨の心配はなくなり美味しく食べられますよ!

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