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里芋がカビ臭い時は要注意!食べて良いかのポイントや上手な保存法の紹介

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里芋がカビ臭いときは、カビが里芋に生えてしまっている可能性が高いので基本的に食べない方が良いです。

食べられるかどうかを判断する指標は内部が変色していない、内部にもカビ臭さが無いことです。臭いが無い場合はまだ、表面でカビが止まっている可能性が高いので自己責任ですが食べられる場合もあります。

里芋を上手く保存する方法を、「常温」「冷蔵」「冷凍」の3つでそれぞれありますので、後ほど詳細を紹介していきますね。

今回の記事では、

  • 里芋がカビ臭い時は要注意!食べて良いかのポイントとは?
  • 里芋の上手な保存方法とは
  • 新鮮な里芋の見分け方

を紹介していきますので、里芋を新鮮においしく食べるために見分け方や保存方法を理解しておきましょう。

 

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里芋がカビ臭い時は要注意!食べて良いかのポイントとは?

里芋がカビ臭いときは、カビが里芋に生えてしまっている可能性が高いので基本的に食べない方が良いです。

実はカビの菌は里芋の表面だけでなく、内部まで浸食している場合があります。
そのため、皮を剥いたとしても完全にカビが内部まで浸食しているかを簡単には判断できないので自己責任で食べてしまっている事になるのです。

一応里芋の表面のみを皮むきした時に、食べられるかどうかを判断する指標をご紹介します。

  • 内部が変色していない
  • 内部にもカビ臭さが無い

内部が変色していない

里芋の中身は基本的に白色です。
そのため、内部がカビに浸食されているかどうかを色で判断できる事もあります。
黒カビが生えていれば、まばらに黒色になるので判断しやすいです。

ただし、里芋には白カビも生えます。
その場合、色で判断するのは難しく、困難です。

内部にもカビ臭さが無い

内部の変色が無い場合、水で洗ってから臭いを嗅いでみましょう。
それでもカビ臭さが残っている場合は、カビが内部まで浸食している可能性大です。
廃棄しましょう。

臭いが無い場合はまだ、表面でカビが止まっている可能性が高いので自己責任ですが食べられる場合もあります。

カビ以外にも、里芋が食べられるかどうかわからないケースがあります。
それらの事例をご紹介いたします。

  • 土臭い
  • 芽が出ている
  • 内部が変色

それぞれ紹介していきます。

土臭い

里芋は土がついている状態で保存されるので、土臭く感じる事もあります。
これは表面の土をしっかり落として、皮を剥けば問題ありません。

この土臭さをカビ臭さと感じる方もいるようなので、心配であればご家族にも臭いを確認してもらい、複数人で判断してください。
皮を剥けば臭いが無くなるのも、土臭さの特徴です。

芽が出ている

じゃがいもと違って、里芋は芽ごと食べても食中毒になりません。

じゃがいもの芽や緑化した部分には「ソラニン」という毒素が含まれますが、里芋には含まれないのです。
是非、じゃがいもと情報を混同しないようにしましょう。

内部が変色

里芋の内部が変色していても食べられる場合もあります。

食べられる色はこちら。

  • 茶色
  • 赤・ピンク

茶色

茶色く内部が変色している場合は、里芋が栄養不足の可能性がある証拠。
食べる事はできるのですが、味はその分悪い場合が多いです。

所どころ緑色になっている場合は、日の光に当たりすぎています。
特に皮の近くが葉緑素が多くなり緑が濃くなるので、すぐにわかるでしょう。

里芋の緑化は、じゃがいもの様に毒化はしませんので、安心して食べて下さい。

赤・ピンク

赤や、ピンクは、里芋をカットして長時間放置した時に色の変化として見られる色です。

この色は、里芋内のアントシアニンという色素が酸化して強くなります。
アントシアニン自体は、抗酸化作用もある無毒な成分なので気にせず食べてOKです。

 

先ほどのアントシアニンが大量に含まれた里芋は紫色に変色します。
肥料の与えすぎや、水不足、日の当たりすぎなどで紫に変色する事もありますが、無毒です。

逆に危険な色として注意すべきは「黒」です。
黒カビによって変色している場合と、アントシアニンの酸化が進み過ぎている場合の2パターンがありますが、黒カビの場合は健康を害します。
そのため、黒く変色している場合は手を付けない方が無難でしょう。

里芋の上手な保存方法とは

里芋を上手く保存する方法を、「常温」「冷蔵」「冷凍」の3つに分けてまとめました。
是非参考にしてみて下さい。

  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍

それぞれ紹介していきます。

常温

表面に土がついた里芋は、次の手順で保存しましょう。

1. 袋入りの場合は乾燥させるため、1時間ほど天日乾燥させてキッチンペーパーで包む
2. 暗めの常温保存できる場所(温度が上がりすぎない)でそのまま保管

里芋の表面に水分がついているとカビる原因になるので、天日乾燥を1時間くらいすると良いでしょう。
キッチンペーパーで包むのは「乾燥対策」です。
里芋は寒さ暑さと乾燥に弱いので、なるべく涼しめの暗い場所で管理しましょう。
最適管理温度は7~10℃ 湿度85~90%です。
その条件下では2か月は保管できるそうです。

通常の常温保存では1ヶ月程度が保存期間と覚えておきましょう。

冷蔵

次の手順で保存してください。

1. 泥を洗い流し、1日程度天日干しする
2. キッチンペーパーで包み、ポリチャック袋に入れて野菜室で保存

この方法は、密封するのでカビの繁殖を防ぐために泥を落として長い時間干します。
常温と比べ、保存期間は1週間程度と短いのであまりお勧めできない方法です。

冷凍
この方法は里芋の皮むきも簡単になるのでオススメ♪
さらに、1ヶ月程度保存できるので、保管期限も長いですよ。

方法は単純。
里芋を洗ってから、水をキッチンペーパーで落とし、袋に入れて冷凍します。

使う時は、3分ほど水に浸けてから、皮を指で擦ると簡単に皮むきができますよ。
その後、解凍して料理に使いましょう。

新鮮な里芋の見分け方

新鮮な里芋の見分け方はこちら♪

  • 横縞模様があるモノを選ぶ
  • 土付きは、少し湿り気があるモノが良い
  • 皮にひび割れが無い
  • 緑化していない

それぞれ紹介していきます。

横縞模様があるモノを選ぶ

皮の模様が見えるようでしたら、水平に縞模様がついているかどうかを調べましょう。
縞模様がついているモノは、順調に育った証でおいしいモノが多いです。

土付きは、少し湿り気があるモノが良い

基本的には、土付きのモノを選んだ方が良いです。
さらに、土付きのモノは湿り気があるモノを選びましょう。

里芋は乾燥によって劣化します。
表面の土はそれだけで乾燥を弱めてくれるのでオススメなのです。

皮にひび割れが無い

皮にひび割れがあるのは、乾燥が進んでいる証拠なので、ひび割れがあるモノはできるだけ避けましょう。

緑化していない

最後に、緑化ですが、これは芋が日光に当たった証拠。
つまり、日焼けしてしまっている証です。
毒はないので食べられますが、味は落ちているので避けた方が良いでしょう。

 

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